ただ続けてみるということ
四角大輔さんというニュージーランド在住アーティストの、「人生やらなくていいリスト」が、人気と聞きました。
四角さんのお名前はニュージーランド関連でよくお聞きしますが、日本の音楽業界でヒットを連発された方がニュージーランドに移住、という生き方が支持されているように思います。
Instagramで「人生やらなくていいリスト」の内容も公開してくださっているのですが、今日の私が選んだのはこちら。
やり続けること。本来の文脈では、何かムーブメントを起こしたいけれど起こせないもどかしさ、辺りがテーマなのかもしれません。
今の私には、まずブログを続けてみることを重ねて読みました。
「自分の本当に好きなことが見つからない」と、この情報社会ではよく耳にしますし、実際分かりにくい場合もあります。
そんな時、「没頭してできること、無心になれるもの」、もう少し遡れば「小さい頃よくやっていたこと」が、好きなことなのではないか、それは得意なことでもあるのではないか、と頭をよぎりました。
本人にとって当たり前すぎて得意だと気づかないケースもあるようで、その場合は周りから教えてもらうことが大切だそうです。
私の場合、小さい頃から手紙を書くのが大好きでした。転校したお友だちとずっと文通していたり、ちょっとしたすき間時間に季節のお便りを書いたり、旅先からポストカードを出したり、を日常的に楽しんでやっていました。
高校の頃は銀色夏生さんの世界観にハマり、真似して詩を書いていました。高校の文集に、バスケ仲間10数名の紹介文を面白おかしく共作し、喜んでもらった体験もあります。
それ以降はもうオトナの世界ですが、書くという行為を自分が身近に感じていたこと、そして時間を忘れて書いていることが多いな、と妙に納得した次第です。
本投稿でブログ100本目。「やる」と決めて行動し、ここまでやり続けることができ、これからもやり続ける。ありがとう、読んでくださる方。 おめでとう、自分。