お金持ちは歩く!動く!

ざっくりとした表現になりますが、最近お金持ちの外国人に会うことが重なりました。

お金持ちの判断基準は、自分の会社を経営していて、都心のマンションに住み、清掃員を雇っている、そんなことから想像されました。

その方々の共通点はズバリ、よく歩くのです。

一駅、二駅の距離なら当たり前に歩く、多い日は2~3万歩歩いているようです。場合によっては自転車を使います。勝間和代さんか!とツッコミを入れたくなりました。

ちょうど宇多田ヒカルさんも、年始の「マツコの知らない世界」で、落とし物の世界を披露された時、そんなエピソードがありました。麹町に住んでいた頃、有楽町のペニンシュラホテルまでお散歩していて、落とし物を拾った、と。3キロ弱、かなりの距離です。

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一つ予測としては、地下鉄という乗り物が嫌いなのかもしれません。ヨーロッパの人は太陽の光が大好きで、高層階に住みたがる傾向があります。例えばパリの5階建ての建物で、エレベーターがないとしても、2階よりも5階を希望するんじゃないかと。アメリカでも半地下の部屋は安く借りられるので、地下は人の生活スペースではない、という思いがあるのかも。だから移動のためにわざわざ地下に降りるよりは、歩こう!みたいな。

よく、日本で「ルイヴィトンのバッグを持っている人が地下鉄に乗っている」という揶揄もありますが、これはルイヴィトンバッグを持っている人は、運転手付きの自家用車で移動する、という前提を崩すものだからです。

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私は地下鉄利用者ですし、日々お世話になっていますが、この例に倣うならば、歩いたらお金持ちになれるかもしれない、と思いました!

というのも、もう一つのお金持ちの特徴として、いろいろな情報に触れていることがあります。地下鉄で移動するよりも、歩いた方が五感を刺激する、つまり情報に多く触れますよね。

それに健康的だし。感化されて、私も早速2駅歩いてみたのでした。

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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