辻仁成さんも玄米ライフ

12月。飲み会が続いて、胃が荒れる時期。

私も暴飲暴食はできない年齢になりましたが、できるだけ外食が1日2回にならないよう、調整して乗り切っています。

そんな中、たまたまネットをブラウズしていた際に、辻仁成さんのサイトに行き着きました。

https://www.designstoriesinc.com/

辻さんと言えば、私の中では『冷静と情熱のあいだ』の作家さんです。しかも読んだ当時は江國香織さんのロッソ(赤い方)に共感してしまい、辻さんのブリュ(青い方)は全然ダメでした。

現在はフランスにお住まいです。

さて、当該サイトはブログのような日記形式なのですが、プロが書くからレベルが高いのです。辻さんスゴいなと思ったのが自炊率です。

滞仏日記「健康であるために心がけていること」

海外生活者の友人から、たまに聞く手作り話。辻さんは味噌の手作りはもちろん、納豆や豆腐も作られているとのこと。焼き鳥も寿司も手作りなのがスゴイ。日本食ゆえに日本から離れられない人々に、軽く勇気すら与えていると思います。

贅沢を嫌うということも健康には大事だと思っている。」この言葉、これ以上共感できないくらいです。食事にはハレとケが必要、そう思います。

Photo by Huy Phan from Pexels

エッセイの最後に分かったのが、辻さんが玄米を食べているという事実。私の周囲でも、「意識高い系」が玄米生活している感じがありますが、簡単に炊けること、栄養価があることは、もっと知ってもらえたらなといつも思っています。

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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