京都モーニングの実力、いかに? (1) 進々堂
夏の京都にお邪魔しました。最近、旅行や出張でもホテルの朝食をつけることは減ったので、その代わり地元のモーニングにトライです。少し前に岐阜へ出かけたときは、さすが名古屋の文化圏からか、あらゆる喫茶店でモーニングが充実。観光地である京都はどうでしょうか?
進々堂レポートです。
名前がいいですよね。ベーカリーでなく、万年筆を売っていそうな屋号。三条河原町の交差点にあります。逆側に、三条商店街が伸びています。
全体的に黒とダークブラウンで抑えめの色使い、パン屋と分からずに通り過ぎてしまうかもしれないくらいでした。
ほら、控えめですよね。(うっすらパンが見える)
さて、さっそくモーニングです。私は日曜日の7時半すぎにお邪魔しましたが、8時には満席になってしまいました。
中はちょっとしたゴスロリ調?です。
さて、注文です。英語はちょっとだけ惜しかった。
私は時間が限られていたので、パンの食べ放題を選ぶ余地がありませんでした。その代わり、760円のメニューで、おかずとパンの種類を選びます。
- スクランブルエッグ
- フライドエッグ(目玉焼き)
- ミネストローネスープ
- グラノーラ&ヨーグルト ←私はこれ!
- パン・ド・ミ(山型食パン)
- プルマン(四角い食パン)
- 雑穀生活
- 全粒生活
- コテディアン(田舎パン) ←私はこれ!
飲み物は、もちろんホットコーヒーにしました。
ほどなくして来たプレート、はこんな感じです。
つい塗りたくなる昭和なジャムも!
塗ったのはいいですが、いつも雑です。バターにいちごジャムって、小さな頃のちょっとしたご褒美感があります。
コーヒーもすっきりしていて、美味しかったです。
私のお隣の観光客ファミリーが、4人で来店していたので、彼らが頼んだ食べ放題をパシャリとさせてもらいました。
全部説明してくれます。(英語でもやっておられました。)
名残惜しく去りますが、店内はこんな感じです。
忙しくも、お店の方はきびきび働いておられて、素敵なお店でした。
そして小さなケーキ用ショーケースには、マカロンが。このサイズは、フランス本場のサイズです。かっこつけてないところがいい!
京都の良心が詰まったお店でした!