都内のTOHOシネマズ、スクリーンはどこが一番大きい?
シネコンのTOHOシネマズ、会員ということもあり、よく足を運びます。地方のかただと、どちらかと言えばイオンシネマの方が馴染みがあるかもしれません。
一般的になったシネマコンプレックス(シネコン)ですが、経営の視点から見ると、従業員を減らせて合理的ですよね。約2時間に一度しか入れ替わらないハコだし、映画がデジタルになりマニュアル操作が激減したことも影響しているかと思います。
やはり大きなスクリーンで見たいものですが、特に23区内で映画を見に行く場合、いくつかの劇場候補があります。TOHOシネマズのスクリーンは、劇場ごとのラインアップには対応していますが、同じ作品を複数の劇場で比べることはできず(2018年11月現在)…勝手ながら、スクリーンの大きいところを調べました。 400名以上の座席があることが、大きいと判断できるポイントの一つです。
まず、シネコンとしてもっともメガなのがTOHOシネマズ日比谷です。スクリーン数は新宿と同数で13、座席総数は2,803席+車いす27席とトップ!
しかし、映画は同時に見るものではないので、一作品を見に行くにはラインアップ数はあまり関係がありません。スクリーン12が最も収容できて489席+車いす2席。
スクリーン1がサイズが最も大きく、19.8 × 8.3メートルです。25メートルプールの4コース分より少し小ぶりとは言え、大きいですよね。
座席総数で次に大きいのはTOHOシネマズ新宿で、2,323席+車いす24席。最大499席+車いす2席が入るスクリーン9(19.2 x 8.0 メートル)、次がスクリーン7です(17.7 x 7.3メートル)。
実はこの2館よりも大きなスクリーンを持ち、スクリーンあたりの座席数が多いのが、TOHOシネマズ六本木!スクリーン7は521席+車いす2席、20.2 x 8.4 メートルです。
https://www.tohotheater.jp/
東京の東側にお住まいで、日比谷も新宿も六本木もアクセスが今一つの場合には、TOHOシネマズ日本橋があります。スクリーン7は404席+車いす2席、18.7 x7.9 メートルです。
まとめると、
スクリーンサイズ(幅の比較)
1位 TOHOシネマズ六本木スクリーン7 20.2 x 8.4 メートル
2位 TOHOシネマズ日比谷スクリーン1 19.8 × 8.3メートル
3位 TOHOシネマズ新宿スクリーン9 19.2 x 8.0 メートル
座席数
1位 TOHOシネマズ六本木スクリーン7 521席+車いす2席
2位 TOHOシネマズ新宿スクリーン9 499席+車いす2席
3位 TOHOシネマズ日比谷 スクリーン12 489席+車いす2席
座席数100席規模のスクリーンはタテもヨコも半分くらいになってしまい、結果スクリーンの面積は4分の1ほどになってしまいます。同じ1,800円で観るのなら、特にアクション映画などは、大画面で楽しみたいですね!