おバカさん♪を英語で何て言う?

関西と関東のちがいでよく聞くのは、「バカ」と「アホ」のちがいです。

関東では気軽に「バカ」と言いますが、関西では傷つくレベルで、使わないほうがよいよう。「アホ」なら許せる、むしろ好意的な声かけになり得るそうです。

英語で「バカ」はstupidが思いつきますが、こちらも選んで使った方がよい言葉です。例えば誰かに騙されて、自分で 「私がバカだった」”I was so stupid.” と言ったり、親が子を厳しく叱る時に「バカなことを言うんじゃありません!」 “Don’t be stupid.” と言うことはあるでしょう。

Photo by Trinity Kubassek from Pexels

小さいお子さんがふざけて、「おバカさんね」なんて言う時には、silly (シリー)が使えます。

“You are being silly.” “Don’t be silly.” くらいがいいと思います。

goofy(グーフィー)も同じように使えて、小さい子どもに “You are being goofy.” と言うと、とぼけてみせて喜んだりします。

http://disney.wikia.com/

ちなみにディズニーのキャラクターでグーフィーがいますが、フルネームはグーフィー・グーフ (Goofy Goof) 。goofは名詞でまぬけという意味、形容詞がgoofyとなります。いいのかなこんな名前…。

 

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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