おバカさん♪を英語で何て言う?
関西と関東のちがいでよく聞くのは、「バカ」と「アホ」のちがいです。
関東では気軽に「バカ」と言いますが、関西では傷つくレベルで、使わないほうがよいよう。「アホ」なら許せる、むしろ好意的な声かけになり得るそうです。
英語で「バカ」はstupidが思いつきますが、こちらも選んで使った方がよい言葉です。例えば誰かに騙されて、自分で 「私がバカだった」”I was so stupid.” と言ったり、親が子を厳しく叱る時に「バカなことを言うんじゃありません!」 “Don’t be stupid.” と言うことはあるでしょう。
小さいお子さんがふざけて、「おバカさんね」なんて言う時には、silly (シリー)が使えます。
“You are being silly.” “Don’t be silly.” くらいがいいと思います。
goofy(グーフィー)も同じように使えて、小さい子どもに “You are being goofy.” と言うと、とぼけてみせて喜んだりします。
ちなみにディズニーのキャラクターでグーフィーがいますが、フルネームはグーフィー・グーフ (Goofy Goof) 。goofは名詞でまぬけという意味、形容詞がgoofyとなります。いいのかなこんな名前…。