東京駅のプレスバターサンドを食す

昨日、遅いデビューを果たした「プレスバターサンド」。理由は、並んでいる人がたまたま20人を切っていたから。

場所は、東京駅構内、丸の内南口付近です。ご存じない方のために、東京駅は大きく八重洲側(東=日本橋、京橋方面)と丸の内側(西=皇居の方)があり、それぞれ北口、中央口、南口があります。北口、中央口、南口にそれぞれ通路があるので、プラットホームを下りてしまってから探すと結構迷うかも。プラットホームの時点で、「南口」に近い階段を下りてくださいね。

私も大阪駅で阪急と阪神が分からずだったので、迷う方の気持ち分かります!

列に並んではいても、とてもサクサク対応していただけるので、問題なく買えました。後ろにレンガのように並んでいるのが商品で、5個入りだと「5」と書いてあります。この日、焼きたてバターサンドはすでに売り切れだったので、5個入りを購入しました。

なんか写真ブレてます?カステラの高さをなくしたような紙箱です。

大きさは、パスモより一回り小さいサイズです。

中身は正方形。わりと小ぶりですね。

見えづらいんですが、二層になっているとはこのことで、白いのがバター部分、右側の底にキャラメルっぽいもう一つのクリームがあります。

さて、大事な感想!

一口食べて、「あ、東京のお菓子だ」と。雑味のない、いわゆる洋菓子という感じです。

購入日に食べた感じは、クッキーの香ばしさ(焼き加減)がやや強く、気になりました。シガールやランクドシャよりも、鼻からのバター感は少ないです。私は固いバターの塩気が好きなのですが、こちらは塩の味はせず、どちらかと言うと溶けてじゅわっとしたバターな感じです。

二日目の方が、クッキーとクリームが馴染んだ感じがあり、同時にさっくり感は残っていて、美味しいと思いました。出来立てよりも寝かせる時間が必要なのかも。日持ちは、一週間のようです(日曜日⇒日曜日まで)。

明日は冷やして食べてみようと思います。これ、夏に売るのは至難の業ですね。

東京駅のお土産ではクオリティ高く、デザインもオシャレ、希少のため喜ばれると思います!味のパンチ、アクセントという意味では、お馴染みのマルセイバターサンドとかの方が光っている感じがしました。

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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