今さらバルミューダのトースターをお試し

なぜか銀座に行くとふらりと立ち寄ってしまう、松屋さん。この日はちこちゃんのインパクトありすぎるショーウィンドーがお迎えしてくれました。

さて、これもまたふらりと、7階のバルミューダ売り場に足を運びます。あの扇風機や、トースター、炊飯器と高級家電のラインアップを出している、東京都武蔵野市の会社です。扇風機で3万円ほどしますから、デザインの価格であることは明らか。そう言えば「半分、青い。」でもそよ風の扇風機を開発していましたね。

トースターの性能を試すために、トーストを食べさせて下さるというので、お願いしました。 ある程度大きさもありますし、主にトースターとして使うのですから、贅沢。一点豪華主義で投資してもいいかもしれません。

まず、5ccのお水を上部にあるフタを開けてインします。

食すのは、一般的食パンの代名詞、パスコの「超熟」です。

時間の目安はこちら。本体上部に書いてあります。温度は230度くらいまで上がります。

  • トースト 2.5分~3.5分(冷凍は1分追加)
  • チーズトースト 4分~5分 (冷凍は1分追加)
  • フランスパン  3分~4分 (冷凍は2分追加)
  • クロワッサン 3分~4分 (冷凍は2分追加)

ダイヤルを回します。光るところが今風かも。

始めはスチームで加熱していくようで、「赤く」はなりません。その代わり、庫内が曇ります。上からの加熱と下からの加熱を交互にしているのだそうです。

最後の1分だけ、焦げ目をつけるために一気に上下から加熱。みるみるうちにおいしそうな焦げ目がついていきます。

完成!アートですね。

すごいですよ、サクサク感。

バターもつけないで口にしますが、外のさっくり感と中のもちもち感が幸せを呼びます。ね、見事な焦げ目でしょう。

一般的なトースターだと、最初からフルパワーで加熱してしまうので、特に冷凍パンなどは外が焦げて中がまだ冷たい、そんなことがありました。おそらくバルミューダ式に加熱すれば、大丈夫でしょう。

バルミューダで焼くなら、中のもちもち感を楽しむために、厚めのトーストの方が美味しいかもな、と思いました。

ご馳走さまでした!

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です