珠緒さんと大吉さんが話題になる中で

赤江珠緒さんと博多大吉さん。 『FRIDAY』に撮られ、「芝生ベッドに寝転がる」とタイトルつけられた件です。

著名人は大変ですね。本来は、自分が不快にさせてしまった人(自分や相手の配偶者と家族)に詫びる、それ以上でも以下でもないように思います。「お騒がせ」して詫びるのは、誰に迷惑かけたからなんでしょうかね。

お二人ともとても好きで応援しているので、この方々特定で言及しているわけではないですが… 世の中的に、男性と女性のどちらが責められるかっていうことを考えていました。

(写真はイメージです)
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「珠緒さん、しっかりしてよ」という声はあっても、「大吉さん、しっかりしてよ」にはなりませんものね。

人類がそう進化してきたように、男性はたくさん子孫を残したいから、本能的に狩りをしたい。のだとしたら、女性は気をつけなければならない…。

珠緒さんにより厳しい視線が寄せられていることの理由は、私にはそのくらいしか思い浮かびません。お二人とも配偶者がいるという点では同じだからです。

ベッキーが責められたことも、頭によぎりました。彼女は当時独身で、相手が既婚男性だったので、分が悪かったと思います。ここで“略奪愛”を貫き、“純愛”に昇華させることができると、世間は味方するようです(諸説あり)。

一方で、三遊亭円楽さんはシリアスな会見で始まったにも関わらず、最後は謎かけで終わり、記者の笑いを誘っていました。

今回珠緒さんに対しての救いは、周りにはナイスフォローな人たちがいること。彼女の人徳です。玉袋さんの「なぜ俺じゃないんだ」は名言!

その後、番組で二人が共演したトークはこちら。なぜ芝生に至ったかのお話です。

お話ぶりからは、男女と言うより先輩後輩、師弟のような感じが伺えます。真実を知るのは本人たちのみですが、私たちがどのような話題の何に着目して、どう心を動かされるのか、個人としても発信者としても突きつけられている事実を、意識したいのです。

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Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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