ハリウッドスターの星読み:ジュード・ロウ

こんにちは、星読み☆ライターのJunkoです!

同世代の役者の一人。美少年なのか、やんちゃ坊主なのか分からないジュード・ロウさん。いや、どっちもですね。掴みどころない感じがいいですが、早速ホロスコープを見ていきましょう。

ジュード・ロウさんは、1972年12月29日午前6時00分、イギリス・ロンドン生まれです。

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太陽だとやぎ座ですが、全然やぎ座感(真面目、リーダー、威厳)がなく、むしろ風星座のイメージかな。やぎ座っぽいと思うのは、数々の受賞歴があり、分かりやすく他を圧倒しているところです。アカデミー賞でも2度ノミネートされました。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)

チャートの左半分に星が多いですね。意味するところは、相手軸よりも自分軸が強いということです。特に1ハウスに海王星、金星、水星、太陽があります。アセンダントはいて座9度、海王星とほぼ合。何事も直感力で生きている感じがあります。

1ハウスの金星はチャーミング、よく人に可愛がられそうです。2ハウスだと美貌になりますが、1ハウスなのでその人丸ごと可愛い、みたいな。水星があるので快活でお話し好き(かは分からないけど)、海外ともご縁があってチームワークが得意です。太陽は自営業やフリーランスを意味する場合もあります。俳優さんだから、自分が商材って感じでしょうかね。海王星の影響で、少しロマンチストやナルシストなところがあるかもしれません。


『コールド マウンテン』(2003)

月はてんびん座にあり、ここで相手を意識できます。5度内に天王星があり、少し変わり者、一人でも平気な空気感あり。10ハウスということは、小さい頃から大人びた子どもだったか、素の状態で社会をよく意識しているようなお仕事になりそうです。

冥王星がMC(キャリアの頂点)にカルミネートしていて、これも強烈。とても激しいデッド・オア・アライブ的な印象を人に残すでしょうし、計算してやるのではなくストイックにそうなってしまう感じです。太陽とはスクエアで緊張関係にありますので、人に残す印象が強烈すぎて、本来の自分の輝きとは別に、意図せず光を放ってしまうようなこともあるかもしれません。

『リプリー』(1999)では、アラン・ドロンのビジュアルに近かった気がする

1ハウスの金星と海王星は、真向かい7ハウスの土星とオポジションの関係です。あくまで一つの読み方ですが、「自分に甘い」と「他人に厳しい」が同居しているかもしれません!1ハウス金星ということは、自己愛もあると考えられ、それを海王星が拡張します。そして土星は試練や高い理想を示しますが、それが対人関係に向けられているので、他人に対して高いものを求めることがあり得ます。もしくは、対人関係に苦労するという読み方もあるかもしれませんが、いずれにしても自分への甘さはありそうで、それがいて座なので、ノリ、軽いフットワークと合わさっていそうです。ジュード・ロウのドミナント(個性の参考)を見ても、やはりいて座×金星海王星が、大変強く出ています。

『マイ・ブルーベリー・ナイツ』(2008)

ここまで書いてみて、スーパーナルシストのように見えて、アセンダントいて座、月てんびん座、太陽やぎ座って最強セットなんですよ。見た目大らかで向上心が高い印象を与え、相手への反応もよくTPOに強い、そして成果はバリバリ自分のものにし、手堅く地位を得る、そんな感じだからです。

若い頃は美しさが際立っていたジュード・ロウさんですが、50代も引き続きご活躍いただきたいです!

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Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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