『突然ですが占ってもいいですか?』飯尾和樹さん、ウド鈴木さん(2022年2月16日放送)

トップ画像 (C) Fuji Television / TVer

こんにちは、映画☆星読みライターのJunkoです!

2022年2月16日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』2組目は、30年来の親友という飯尾和樹さん、ウド鈴木さんが登場しました。

楽屋でのお二人です。ウドさんがカメラの前で「うわぉ!」と大きく動くと共に、飯尾さんが謎の「ロックオン」宣言。言ってみたかっただけな感じ…。そしてウドさんが「突然ですが占ってもいいですか?… いいですよ!」と一人二役。賑やかな回になりそうです。

お二人の関係はと聞かれ、「同期、32年くらいになる」とのこと。占いは「どうやって分かってるんだろう」と飯尾さんがコメント。

「ウドさんはおばちゃん好きだが、奥さんが若い」というのがスタジオの沢村さんのコメントです。本日の鑑定はシウマ先生です。

ウドさんの「冒険心旺盛」

(C) Fuji Television

ウドさんの携帯番号の合計数字は、と聞かれて、飯尾さんが「21」と答えます。「ウドの番号だけ暗記している」とのことで、仲良しぶりが分かります。

一方の飯尾さんは「22」だそうです。

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二人で盛り上がって、取り残され気味のシウマ先生に、「黙ってほしかったら右手あげてください」と飯尾さん。この後も、飯尾さんが終始フォローのコメントを入れています。s

ウドさんの21はいい数字、冒険心が旺盛で、後先考えずに動くというのが出ている。「先生、当たってます」とウドさん。そして飯尾さんが「あても無い旅に出るんです、1泊2日で」とトラベルバディだったことを披露。タクシーの運転手さんに、東京駅か羽田空港かを引いてもらって、空港でも2択を作って鳥取に行ったり、そういう旅をしていたそうです。

そして「お酒も好きで、女性も大好き。女性を見たら触りたくなるという癖(へき)もある」と伝えられ、ウドさんは「先生、合コン一緒に行きました?」とコメント。若い頃は、女性とコミュニケーションをとる時に「もう!」と言って相手の二の腕をつねる、それは少しでも許容力のある人ならやり返してくれるから、ということをしていたそう。リアクションがあった方がいい、ということのようです。

自分のリズムを守る飯尾さん

一方の飯尾さん、「22はあまりいい数字じゃない。思っているより短気で、自分のリズムを崩されたくない」。飯尾さん、「事務所に持たされた携帯電話も、1日14時間は電源を切っていて、事務所に携帯電話の講習を受けました」という常習犯ぶり。ずっと同じリズムを刻めていればいいので、その流れで「話を聞いてくれる人がいい、やりとりのリズムもそう(同じがいい)」のだそう。

飯尾さんは、奥さんとの会話で、インターホンで「ただいま」と言うと「上がれ」、「行ってきます」というと「行け」と言われ、警察犬の訓練のようだ、と笑います。

「奥さんと出会ったのは32歳じゃないですか?」「当たりです」「妙に色気があったんじゃないですか?」とシウマ先生。

女性には必ず声をかけるウドさん

飯尾さんからのエピソードとして、お母様がテレビ出演をした時に、ウドさんもスペシャルゲストで出て「お父様もお元気でしたっけ」と聞いてきた。「一瞬オフクロを狙おうをしてた。『僕のことお父さんと呼べますか?』と冗談を言っていた」そうです。「ふざけんなよ!」と呟いた飯尾さん。

シウマ先生、「ウドさんのモテ期は29歳。変な女性に振り回されているはず」と伝えると、思い当たる節があったのか、飯尾さんが「海を渡った子を好きになった」と暴露。仲良しですね。急に国際電話できる携帯を買ってきて、仕事で出会った韓国人の現地コーディネーターを好きになってしまったのだそう。シウマ先生の見立てでは、ウドさんは「好きになったら好きと言わないと気が済まない。逃してしまうから、とにかく数を打とう、と思っているところがある」。ウドさん、「1人、10人ダメでも100人、1000人声かけたら、1人は物好きな人がいたりする」と話します。声をかけ続け、延べ人数では30,000人以上のようです。

「生まれながらに女性が好きで、結婚したいという願望がある」と伝えたシウマ先生。ウドさんの芸能界入りの目的も、「結婚したいから」だったそう。飯尾さんは、ウドさんが27、28歳で洗濯機を買ったときに「ママ思い」というキャチコピーだったので、ジーンときたそう。

ウドさんの結婚はライターから

「35〜36歳で不思議な出会いをしている、すぐ結婚している」とシウマ先生。実際、出会って4ヶ月で結婚したそう。奥様はソムリエ、上の人の紹介で会い、Zippoの龍のライターを使っていたウドさんに、「龍がお好きなんですか?私も好きなんです」と返してこられたのだそうです。龍の話を女性としたことがなかったので、「今までにない興味を惹かれた」のだそう。

奥さんの生年月日を教えてもらえますか、と聞くシウマ先生に、顔を曇らせたウドさんは、ダンマリを貫きました。結婚後、占いを見てもらわなくなったそうで、「いいことを言われたとしても、相性を明らかにすること自体が、僕は欲していない」と話しました。この番組では、断る方は珍しいですね。

シウマ先生、「最初に言った冒険心と関連して、『ここから先は自分たちで作っていく』、分かってしまうのは嫌、ということですね」と。

奥様への愛情が伝わるウドさんですが、何の取り柄もない、運動神経も良くない、何言っているか分からない言動のご自分に対して、「確かに粋ではないが、でも無粋にならなければいいんじゃない」と伝えてくれたのだそうです。

飯尾さん、「先生に話しているのか、独り言なのかどっち?変な相席になっちゃったみたいね」と笑いに変えました。

売れる気がなかった?飯尾さん

飯尾さん、お名前の画数から「スベるのを気にしない、売れたい欲が出てきていない、強さの欲がない。周りの人に囲まれて幸せな気分を味わうというのがある」

ウドさんによると、飯尾さんの祖父母が住んでいた広い一軒家を守ることになり、それを知った後輩が住まわせてほしいと来て、一緒に住もうとOKしたのだそう。次に来たのが相方のやすさんで、どんどん増えて最後には6人くらいになってしまい、しかも4人目以降、会った事もない後輩を泊めていたのだそうです。そしてギャラが入って、みんなでお腹いっぱい食べるために安いハンバーガーを100個買ったが、次の日はもうお金がなく160円の電車賃が払えなかったそうです。

「33歳くらいまで、自分のスタイルを崩さずにそのまま淡々としていれば、何とかなるだろうと思っていた」とシウマ先生。飯尾さんは「全然売れてないのに、スタイル崩さないってダメですよね」と自虐コメント。ただ、36、37歳で気にし始めている、急に変わっているはず、と伝えるシウマ先生に、「ウドの電話で気づいたんです」と過去の話を始めます。

年末で、3日間ランチ食べながら相方とネタを書いていて、キャイ〜ンと忘年会をやろうという話になったが、「特番で押しているから2時間くらい遅れるかもしれない」と言われ、売れっ子だったキャイ〜ンに比べ、その時自分たちの(3日間のんびりランチを食べている)行動にハッとしたのだそう。「やす、ヤバいな」となって、共演者の振りに何も思いつかなかったら、好きな食べ物でも叫ぼうよ、となったそう。1月の仕事で、MCに「正月何をしていたの?」と聞かれ、やすが「ホタテー!」と叫び、正月何をしたのかも答えられないのか、となり、話が盛り上がって仕事が広がっていったのだそうです。「36歳の時に気づかなかったら、今の感じではないですね」ということです。

お二人の健康

飯尾さんからの質問で、ゲッターズ飯田さんから「92歳で世界的にブレイク」と言われたが、あと40年生きていた方がいいですか?と。

シウマ先生、「弱点が偏頭痛、そこが注意のポイント。(それをクリアできれば)92歳まで行く可能性もある」と答えました。

ウドさんの場合、「お酒をすごい飲む」ことが課題。ウドさんは、「(父親が)頑固親父で厳しかったが、お酒飲むとニコニコで帰ってきたので」と話し、ご自分の中でお酒と幸せがなんとなく結びついている感じ。飯尾さんは、「ビールとレモンサワーを5杯先まで頼んで、飲んで潰れるということがある」とウドさんの様子を話し、体調不良を心配しました。

最後に、ウドさんへ「2023年、注意してください」と忠告するシウマ先生に、「昔から医者が好きで、正直にいうと看護師さんが好きで、受付の人も好きですけど…」と話し始めるウドさんに、飯尾さんが右手を上げて、「もう黙ってください!」と完結しました。

フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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