『突然ですが占ってもいいですか?SP』二階堂ふみさん(2021年12月22日放送)

トップ画像 (C) Fuji Television / TVer

こんにちは、映画☆星読みライターのJunkoです!

2021年末の『突然ですが占ってもいいですか?SP』では、27歳にして存在感を放つ女優、二階堂ふみさんが登場しました。ヘアスタイルはアフロ編み込みでしょうか、可愛らしいです。私自身は、園子温監督の『ヒミズ』(2012)の印象が強いです。

(C)「ヒミズ」フィルムパートナーズ

楽屋での二階堂さんです。「近ーい」と反応した上で、椅子から立って「よろしくお願いします」と丁寧な対応をしました。

占いは好きですか、と聞かれ「すごく好きです」、今日占ってほしいこととして「どう生きていくか、みたいなこと。ここ数年、自分の変化を感じているし」「恋愛も聞いてみたいです、でも怖いですね」「自分の知らない自分を知ることもできると思う」と、多弁に、楽しみな様子で笑顔を見せました。

スタジオでは、二階堂さん自ら番組に出たいとのご要望があったことに対して驚きの反応。「全部を削る身で来ている。度胸ありますよね」とコメントします。「なんなら半裸で来たくらい」との例えもありました。今日の鑑定は、星ひとみ先生です。

(C) Fuji Television

自由な星のもとに生まれた二階堂さん

お部屋に入る二階堂さん。先生の目を見て、「失礼しまーす」と、これまた丁寧な挨拶です。

星先生に「左手を見せてください」と言われ、明日(鑑定の翌日)で27歳になると伝えた二階堂さん。ちょうど運命の状態で「転機」が入っているとのことで、星先生も「お会いできてよかった」と伝えました。

二階堂さんはO型で沖縄生まれ、「帝王切開です」とご自身で補足しました。

二階堂さんは月グループの下弦の月、基本はノリや楽しいことが大好きで、好奇心の星が入っている。型にはまる、縛られるのが絶対嫌なのだそう。テーマは「自由」で、見たもの、感じたものが全て、アーティストの星ロックの星。レディ・ガガさんと同じ星回りとのことです。

「だけど気分屋で飽きっぽいところが入っている」と先生に言われ、二階堂さんは「言われると思っていました」と反応します。1つのものを最後まで使い切るのが下手で、サプリなど、飲み切らないものがいっぱいある。冷蔵庫はソイミルクが見える。「眩しいもの、光すぎるものがダメで照明暗いですよね。家でもサングラス掛けたいくらいでしょう?」とも言われ、これも当たり。このまま変えなくていいのだそうです。

「二階堂ふみ」というお名前は、すごくよい強運とのこと。「ありがとうお母さん」と二階堂さん。波動が綺麗だから、ある意味騙されやすい、挑戦して怪我しやすい、ぶつかりやすい性質も持っているそうです。

二階堂さんのこれまでの影の時期

二階堂さん、「ここ数年、自分が大人として年齢を重ね、挑戦するのが怖くなったりとかしていた」と話すと、「なんでか教えようか?」と星先生。「今の時期は、影の時期。波に飲まれちゃう、不安になる、バランスを崩す」という時期だからなのだそうです。

小3の頃、ダウン、家族以外は怖いという感じが出ているそう。友だちが得意ではなく、孤立して自分の世界、図書館で本を読んでいるのが、星先生からは見えたそうです。「周りへの変化への対応が難しそうで、ぬいぐるみに語っていった」と言われた二階堂さん、「ぬいぐるみだらけで増えてしまっていた」と答えました。この頃、「自分の部屋に閉じこもって、自分の好きなもので固めていた。みんなと仲良くしたいのにうまくいかなくて、どうすればわからなかった」と話します。

11歳で「迷い」が出て、自分は何をしたらいいのか、心の状態が「何なんだろう」。この時親が離婚し、別居を始め新しい家で母と暮らし始めたとのことです。

「お金がある家庭ではなかった。お風呂とかもなかったので、不完全な家だった」と振り返る二階堂さん。中2から中3はご自身もしんどく、地元に残ることで自分が壊されてしまうという思いもあったそうです。

そんな中、お母様が「ふみだけは私が守る」「ふみがいれば私は元気になれる」と気持ちを向けてくださったことを伝える星先生。二階堂さんも「母は辛かったんだろうと思うので、還元したいという思いがある」そうです。

二階堂さんには身内を大切にするという星が入っているそうです。自分への成功よりも、親への感謝が強く、びっくりするくらい綺麗に入っているので、「ふみさんが60歳で、お母様が16歳です」と星先生。二階堂さん、この表現に驚いた様子を見せ、「母のことを少女っぽく可愛いと思う」と話しました。

二階堂さんが上昇していく時期

二階堂さんが12歳、人脈の流れで人から引き上げてもらうタイミングだったそうですが、ちょうどスカウトで仕事を始めた年だったそう。

「仕事を始めてからの方が、人と交わることが好きになった」という二階堂さん。高2くらいからオープンに「こうありたい」と思えるようになり、監督やスタッフに怒られながら教えてもらった、と話します。

「22歳も転機があり、ちがうことをやろうとしていた」と伝える星先生。二階堂さん、動物と暮らすようになったことを伝えます。ネットの批評などに傷ついても、言えないこともあったので、動物に助けてもらったとのことでした。飼っていた(亡くなった)フェレットの介護を昨年しており、大変な思いもしたが、動物福祉を両立しながらやりたいと思っているそうです。

星先生、「多分、料理うまいし、動物のための料理作り始めるのもいいよ」とアドバイスします。「やろうと決めたところから勝負できる」と伝えたところ、ご本人はすでに少し作り始めていたようで、「自信になりました」と返しました。

二階堂さんの結婚適齢期は?

27歳になった二階堂さんに「29歳まで絶対結婚しないで」と星先生。今年、来年は変な人が来て危ない、朝日タイプと新月タイプには好きになっちゃうから注意、とのことです。

「結婚願望はないが、グイグイ好き好き言われると好きになってしまう」とも伝えられた二階堂さん。「推しに弱い」「意外にスキ結構あるから」とも言われ、「怖いわ。あー私ったら、な〜」と気持ちのやり場に困っていました。そして「離婚の星も持っている」ことを告げられ、特に驚くこともなく、「父も母も三兄弟で全員離婚しているので」と話しました。

32歳で結婚すると、離婚を回避できる」のだそうです。結婚に選ぶ人は、ノリが合う、趣味が合う、自分がないものを持っている人が好き、そして強い部分を持っていて、宇宙人ぽい人が好き、未知の部分を体感したいという思いもあるそうです。極めつけに、二階堂さんは「エロスの星を持っていて、Tバックで全ての人を虜にさせる」「勝負の時は赤いパンツ履いてください」と星先生がアドバイス。Tバックも赤いパンツも持っていません、と二階堂さんは話していました。

二階堂さんは、これからは「自分で見たもの」で歩み、直感で、どんどん変わっていく人になる、とのこと。口に出して、こういうことをしたい、興味がある。としていくのがよいそうです。例えはともかくですが、レディー・ガガのように、レディー・フミになっていくのがいい、と星先生。まとまりのない終わりでした。

スタジオでは、「Tバックプレゼントしようかな」と沢村さん。「事務所に送りつけないでください」と水野さん、みちょぱさんが反対して終わりました。

フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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