勝手にキャスティング!『シャン・チー テン・リングスの伝説』(2021)

(C) Marvel

こんにちは、星読み☆映画ライターのJunkoです!

わたくし、マーベル・スタジオの作品を観たのは初めてかもしれません。トビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』は観ているのですが、アメコミに苦手意識があり、マーベルになってから手つかずでした。

それが、『シャン・チー テン・リングスの伝説』予告で本作にトニー・レオンが出ることを知り、これは行かねば、と。そして公開日(9月3日)に観た人からの情報によれば「トニーが準主役」とのことで、なおさら行かねば、と。

作品の前置き

作品はいい意味でダイバーシティ、悪い意味でごちゃまぜ感があります。

https://youtu.be/NaxrBM3xTEc

シャン・チーには原作があるとは言え、マーベルがダイバーシティに取り組むとなった時に、世界の人口最多である中華系のオーディエンスを意識することは当然です。例えば龍、色で言えば赤など、中華系のモチーフが多用されました。一方でニュージーランドの先住民マオリの挨拶に似た、おでこをつける親愛の表現があったりもします。これまでのハリウッド映画で英語以外は避けられてきましたが、外国語比率は高かったです。そしてフック船長のような手首がフック状になっている悪役(これはCGI処理ですが、パラリンピック後に観ていたこともあり、そういう役者さんかと思いました)や、顔のないもふもふ動物まで、これまで「普通」と呼ばれなかったものが登場します。

話に目を向けると、父への憎悪を主人公が抱くという、ギリシャ悲劇やシェイクスピア作品に頻出のテーマ。カンフーを中心としたアクションの要素もあれば、秘宝を探しに行く、もしくは取り戻すという冒険ものの要素もあります。ヒーローとヒロインは、ベタベタ(ブチュブチュ)しすぎないアジアの距離感があり、好感が持てました。

最後はなぜか『ネバーエンディング・ストーリー』でした。

『ネバーエンディング・ストーリー』(1984)

もう一つ、「テン・リングスの伝説」はワタシ的には「十輪の伝説」もしくは「十の輪をめぐる伝説」にしてほしかったです。テン・リングスはトニー・レオンが築いた組織の名称ですが、10という数字やリング(輪)のイメージできた方は、少数派なのでは? 初期ジャニーズのグループであるフォーリーブスもFour Leaves(4枚の葉)なのですが、カタカナにすると全くその連想ができなくなりますね。国際組織だからテン・リングスでもいいけれど、漢字が読める人たちには別の表記でもよかったな、と。

せっかくトニーがこうやってブレスレットを見せつけ、アイアンクローのように獲物を捕らえているので、ぜひ「十輪」を強調したかった。(トニー!❤️)

https://twitter.com/marvelstudios/status/1421093615095324672

前置きは終わりにして、日本人が配役に食い込めなかったことは残念なので、日本でリメイクしたらどうなるか?を勝手にキャスト予想します。

シャン・チー役

主人公のシャン・チーは、中国系カナダ人の俳優シム・リウさんが演じました。

https://twitter.com/shangchi/status/1423282946241298436

このガタイのよさは、細マッチョくらいでは務められず、きちんとトレーニングしている人がよい。お顔も涼しげな方が合います。そこで、顔の相似からは鈴木亮平さん、年齢的には新田真剣佑さんを推薦します。お二人とも英語は大丈夫です。

シャン・チーの父役

これが、トニー・レオンさんが演じた、ダースベーダー的悪役です。法令線ですら美しいですね。

https://twitter.com/shangchi/status/1423282951752544260

日本では、英語が大丈夫で映画界が長いことへの尊敬を込めて、別所哲也さんはいかがでしょうか。別所さんよりも中肉中背、私の中では勝村政信さんくらいがいいなとも思うのですが。

エンドクレジットでは、トニーのスタントさんたちは30人くらいいたので、運動が苦手であっても大丈夫でしょう。

シャン・チーの妹役

ルーシー・リウさん(もしくは中森明菜さん)のようなおかっぱ髪で、運動神経抜群の妹役は、中国の张梦儿(張夢兒)さんが演じました。ハリウッド映画には初出演で、このような大役を掴みました。

https://twitter.com/shangchi/status/1423282951752544260

こちらの配役は、とても迷いました。強さと身体能力を必要とするため、可愛らしいだけでは足りないのです。

私は、満島ひかりさんを推したい。ある程度動けて、媚びない感じ、時に女王様キャラを、十分に演じてくれると思います。

シャン・チーの叔母役

ミシェル・ヨーさんは、香港とハリウッドで活躍するマレーシアの女優さん。

https://twitter.com/shangchi/status/1423282957331046417

こちらは、似てるから真矢みきさんの一択。

ミシェル・ヨーさんは今から20年以上前にボンド・ガールを務めていますから、やはり英語が話せることは活躍の舞台を広げてくれる感じがします。

『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997)
(c) IMDB

シャン・チーのガールフレンド役

シャン・チーの女友だちでしたが、このアドベンチャーを共にすることで恋人的な関係になったケイティ。この役を演じたのが、オークワフィナさん。アメリカのラッパーで、『オーシャンズ8』や『ジュマンジ』シリーズにも出演しています。英語では Awkwafina と綴るので、awkward (困惑した)の言葉遊びでしょうか。困り姫、みたいな。

https://twitter.com/shangchi/status/1423282946241298436

これは満場一致で、フワちゃんですね。

デス・ディーラー役

父の手下で、手強い刺客がいます。白塗りで、明らかに歌舞伎を意識したメークと忍者っぽいコスチューム。

https://twitter.com/shangchi/status/1423282957331046417

ゴールデンボンバーの樽美酒研二さんにお願いします。

シャン・チーの母役

作品では、中国系アメリカ人ファラ・チャンさんが務めています。トニー・レオンが恋をし、結婚し、息子と娘を授かるというわけです。

お母様は脇役なのですが、雰囲気から松嶋菜々子さんにお願いしたいです。

配役は以上です。どうぞ劇場で映画をお楽しみください!

映画公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/shang-chi.html

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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