『突然ですが占ってもいいですか?若者の本音占いSP』上白石萌歌さん、細田佳央太さん(2021年8月4日放送)

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こんにちは、星読み☆ライターのJunkoです!

2021年8月4日放送回は、「若者の本音占いSP」と題して、2組4人のタレントさんが占われました。最初のお二人は、8月20日公開の映画『子供はわかってあげない』で共演の上白石萌歌(かみしらいしもか)さん、細田佳央太(ほそだかなた)さんです。

『子供はわかってあげない』 は、『大人は判ってくれない』のもじりですよね?

楽屋でのお二人です。上白石さん、「ちかーい」。「占いに行ったことは少ないが、朝の占いも気にするし、毎週見ている。台湾で鳥のタロット占いが結構やっていて、信じるように」。細田さんは「小学生から占いが好きで、占いを見てから学校に行く毎日」だったそう。めざまし占いのフジテレビ、さすがですね。

スタジオでの沢村さんが「二人とも本名だそうですよ」と振ると、水野さん「二人とも若いのに、芸歴はすごい」と話します。みちょぱさん、「(細田さんは)『ドラゴン桜』でめちゃくちゃ有名になったけど、こんなに長くやってるんだ」と驚きます。「最近の子はみんな真面目だと思う」というみちょぱさんに、水野さん「真面目なふりしているだけかもしれない」。みちょぱさん、「それが一番怖い」。

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貯金しつつコレクター気質の細田さん

お二人が席に着くなり、二人の背後をじっと見る星先生。

これどこまで言っていいんだろう?上白石さん「どこまででも」細田さん「全部!俺が普通に聞きたくて」

細田さんは、地球グループの山脈タイプ。目標を決めて野心と希望と努力で大きな山になるタイプ。褒められると伸びるタイプ、褒められるほどよくなる、と言われ「マネージャーさんに聞いてほしいな」と笑います。

移動の時いつもイヤホンしてる?と聞かれ、「いつもイヤホンしている。音楽は絶対聞いています」。音楽鳴らしていないのにつけていたりするでしょ。話しかけられたくないとか、と聞かれると「それです。人の会話に耳が行っちゃいがち。盗み聞きしているみたい。面倒くさいことを避けたい」と細田さん。

心の中におばちゃんが入っているから、「趣味貯金」。節約家と言われ「嬉しい」と漏らし、「貯金箱がすごく嬉しくて、お年玉の袋のまま入れたりしていました」と話す細田さん。「趣味にはすごくお金を使うタイプだが、大切にしすぎていろいろ集めちゃって」と話す星先生に、ポケモンカードを小学校の時からずっと集めており、カードを出すためにコンビニ回ってメチャクチャ電話して、というところまで大当たり。撮影の今日も3、4軒近くのコンビニを回ったそうです。コンビニのビニール代はけちるタイプで「歩くエコ」と命名されました。上白石さんは「環境にやさしいんだね」と温かいひと言です。「今、手が真っ白なんですけど」と自己分析する細田さんに、上白石さんは「耳真っ赤だよ」と付け加えました。

嫉妬しないが把握したい、上白石さん

一方の上白石さんは、地球グループの大陸タイプ。一見上品でおしとやか、しっかりしている感じだが、全然違う。サバサバ、はっきりしていて顔に出やすい。態度に出る、お腹すいても顔に出る。分かりやすい。ご本人は「ちゃんとカバーできてる気がしてたんですけど…」星先生、ピシャリと「全然できていない」と返します。

散らかし検定1級で、歩くたびに散らかる星が入っているそう。水をこぼす、お菓子の粉を落とす。まあいいや、あとにしよう、と言って怒られる。お風呂で脱いでポッと洗濯機の上に置いてしまう、靴も多すぎる、いろいろ自覚があるようです。「あれない、これない、多いでしょ?」と聞かれ、「ものに全部GPSをつけたい」と話す上白石さん。さらに「携帯ない… でもカバンの中にあるでしょ」。とても賑やかで楽しいお家だと思います、と星先生は鑑定のバインダーに目を落としながら答えました(会場笑い)。

細田さん、「(上白石さんは)年齢的に先輩と言うのもあるので、しっかりしているというフィルターがかかっていただけかも」とフォロー。ご本人も、「しっかりした印象を持たれがちなのがネック」。全然そうではなく、おうちでも花瓶の水を変えないので、すぐ枯れちゃう。「雑なんです」と厳しいひと言です。

https://twitter.com/moka_____k/status/1422895957767712783

水が古くなったり緑になったりすると、愛情不足になって男運が悪くなるから、と注意を促しました。不倫や浮気に注意、エゴサの星が少し入っている。「作品に出ているとどう思われているか知りたい。電車に乗っているというのも全部把握したい」。「これが恋愛にも通じて、嫉妬や束縛しなくても、把握していたいから圧力なのよ。見えない圧力。後から聞く。「どこに行っていたの?へ~。誰と?へ~」という会話をすると、「一番遊びに出づらい」と細田さんは笑いました。

「Sっ気が強いが、夜になるとどM」と言われ、そうなんですか、と流すも、「好きな人、決めた人のみ」と言われ、そうかもしれないです、と上白石さん。

細田さんと上白石さんの恋愛・結婚観

細田さんは、年上のきれいなお姉さんに注意。結婚相手も年上のきれいなお姉さん。なぜなら、マザコンの星が入っている。細田さんのご両親は離婚し、お母様がシングルマザーだそう。「だから恋愛奥手、勢いで行けない、と自分では認識している」のだそう。「そもそも一目惚れはしない。誘惑に弱い星が入っているので、左右されやすい。今これを伝えているのは、もうすぐ来るから。23歳まで恋愛しちゃダメ。今じゃないし、いま出会っている人全然ダメ、次の子も変な子」と星先生が伝えると、「ショックすぎるな」とへこみます。「焦っちゃダメ」と念押しされました。

一方の上白石さん、「最終的に選ぶ人は年下です。0日婚。付き合って半年以内には…」と言われ、「直感型なので、運命を感じやすい」と話します。「仕事に対しても、人に対しても、この人には出会うべきだった、すべてを見逃したくない、という思いで毎日生きている」と告げる上白石さんに、「それはいいこと。ちゃんと愛がある人を選ばなければいけない。ドMの人… 佳央太さんみたいな」と星先生。1年あれば落とせますよ、と付け加えます。

上白石さん、女優への道

上白石さんの変化が6歳、父親が教師でメキシコに住み始めて、小1から小3まで住んでいたが、とても人見知りだったそうです。10歳で悪い気が全部抜けている、この年がデビューした年だそうで、「習い事のミュージカルで姉がオーディションを勧められた。姉はもともと劇団四季の役者になりたいくらい表現をしたかった。(自分は)人前でやることをできなかったが、10歳からと書いてあったので姉と一緒に受けた」のが、きっかけだったそうです。

影が18~19歳、ここが変化だそう。引っ越した時期だそうですが、ここからおかしな状態。葛藤、悩み、私これ向いてるのかな。18歳の秋にメンタルが落ちた、と話す星先生に、この仕事が本当に向いていないと思い、辞めようとして、冬に事務所に話に行った、と打ち明けた上白石さん。「求められていることと自分がやっていることが追いついていない。ここにいていいんだろうか、ここにいるべきじゃない」と強く感じていたそうです。星先生、「ここでリセットしようと思ったけれど、2月に光になって、ゆっくりと4月までの間に責任感が生まれた」。その時期に出合った作品の力が大きいようで、「ここはイメチェン」。『いだてん』水泳選手の役作りで7キロ増量したと言います。

上白石さん曰く、その前の『3年A組』も大きかった、そこで出会った人たちもみんな財産で、責任を持ってやりたいと思い始めたきっかけの作品だったそうです。

星先生、 上白石さんは才能度では「今まだ60%なので、まだ40%余白がある」のだそう。資格取得したり勉強、学びをするとよいそうで、来年メチャクチャいい、光に入る。出会い運めっちゃある、と背中を押されます。

細田さん、押し付けの勉強は拒否

細田さんの過去を見ます。7歳で金星。自分がやりたい事、何かを始めるチャンスが入っている。「今の事務所に入った。4歳で始め、習い事にしか思っていなかった。テレビに出ることでちやほやされるのが嬉しくて、何となく続けたいと母に行って、次の事務所落ちたらやめようと言って、7歳で拾ってもらった」と細田さんは話します。高1で転星の年、光が入る。映画『町田くんの世界』のオーディションに受かり、どうせ落ちるだろうと思っていたくらいやる気がなかったものの、監督やチームの良い作品を作りたいという熱量から、芝居の魅力に気づき、そこから変わったのだそう。

本来勉強とか好きじゃないから、と星先生に言われ「学校が合っていない。何かをしろと言われてやれる性格ではない」と頑固な一面も見せる細田さん。それこそ大学に行っているが、芝居のことだけをやりたいので、別の視点からお芝居を学べるかと思ったが、役者として生かせるのか湧かなくなってしまい、今大学が弊害になりかけている… と告白します。

星先生は、そんな細田さんの気持ちを代弁。「大学を目指す理由も親のため。万が一の時に親を困らせる。だったら大学に行っておけば、もしダメだった時に、ほんとそれだけでしょ?俺がお母さんを守る。ものすごく親孝行。俺が支えるという気持ち」。

細田さん、「たまにぽろっと漏らすとじゃあやめなよ、とケンカになるので、言わないようにしている」と話すと、「考えすぎちゃダメ。お母さんの気だと、自由に、もっと好きなことを楽しんでもらいたい」と伝える星先生。今の状況は、21歳~23歳が勝負で、たぶん賞を取れる。ホンモノが出てくる。今の実家暮らしを続けた方がいい、24歳から一人暮らしでないと変な女が入ってくる、とも伝えます。「一人だと止めてくれる人がいないから流されちゃいそう」と本音を話したうえで、細田さん「ソッコーでこの後母親に連絡します」と話しました。

スタジオでは、細田さんが23歳まで仕事に集中、の点に話題が集まり、水野さん「アイドルでもないのに恋愛禁止になっちゃった」とつぶやき、みちょぱさんの「(二人の)今後が楽しみ」というひと言に「そんなに年変わらない」と突っ込みました

フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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