『突然ですが占ってもいいですか?』鈴木伸之さん、磯村勇斗さん(2021年7月7日放送)

トップ画像 (C) Fuji Television/ TVer

こんにちは、星読み☆ライターのJunkoです!

『突然ですが占ってもいいですか?』2021年7月7日放送回は、鈴木伸之さん、磯村勇斗さんが登場します。お二人は、公開中の映画『東京リベンジャーズ』で共演しています。原作は少年マガジンとのことですが、こういう青春群像劇っていいですね。出演者も、一生の「部活っぽい」「フラットな」友人関係ができているのではと想像します。

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スタジオでの沢村一樹さん、「磯村くんは義理の息子なんですよ」の発言で驚かせ、「…NHKの朝ドラで」と付け加えました。2017年、有村架純さん主演の「ひよっこ」のようです。

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楽屋でのお二人、関係性を聞かれ「3年くらい?お互いサウナも好き、ゴルフにたまに一緒に」。占いには興味はある、いいことは受け入れてみたいな、と話す鈴木さんに対して、磯村さんは「基本はあんまりそこまでは… 信用しないかもしれない」と温度感のちがいがあります。

今日の鑑定が琉球風水志・シウマ先生で、携帯電話下4桁の合計数字で占うことを伝えられると、「意味が分からない、関係ないじゃない、何かがそこにあるんでしょうけれど、信用できないですけどね」とかなり辛口のお二人です。

と言いながら、鑑定のお部屋に行きながら、「ドキドキするね」「汗かいてきた…」「…楽しもう?」と励まし合っています。

プロ野球選手を目指していた鈴木さん

(C) Fuji Television (スクランブル放送のため、雰囲気のみにて失礼します)

シウマ先生が淡々と、お名前と、生年月日、携帯電話下4桁の合計数字で占うことを伝えると、鈴木さん「それで見れるんですか?」と素朴な反応。

まずは磯村さん、合計数字は25。エリート気質、計画的に物事を進めることができる、結果主義のところがあり、やり遂げた後に称賛されるという特徴があり、やっている過程は見られたくない。「めっちゃ当たっています。役作りも見せたくない、役作りについてのインタビューにも極力答えたくない。隠したくなっちゃう」一方の鈴木さんは23、こちらもいい数字で、天才肌。追い込まれることで能力を発揮する、考えるよりも先に行動する。「俺どんどん、先生、吸い込まれてます」。

鈴木さん、ドラマのセリフがたくさんあるシーンで、明日だ、まだセリフが入っていない、という時のセリフの入り方がスゴイ、そしてバラエティでその場でゲームをやるようなことが得意、とご自分でも振り返ります。名前の画数からは陸上部か野球部、野球部ならピッチャーかショートでは?と聞かれて「当たりです」、そしてさらに画数から、中2くらいで肩ひじを怪我している、と言われ、それも当たっていました。「オイやべぇぞオイ、マジで…」と漏らす鈴木さん。

相当好きだったはず、かなりの挫折のはず、とシウマ先生に伝えられ、プロ野球選手を目指していたことを伝える鈴木さん。「この道に来ていなければ、スポーツ選手に向いていた。逆に、役者やる気なかったですよね?と。似合わないんですよ、生まれからは。目立って自分を表現して、というのは苦手なはずなので」と、シウマ先生は話します。鈴木さん、「ふざけてクラスで目立つのは好きだったが、人前で表現するのはできるタイプではなかった」。

15、16歳で一番目標を見失って荒れている時。「野球も辞め、やりたいことがなく、このままダラダラ生活しているのも、と思ったときに、ニュースで今で言う3代目J-soulの歌のオーディションを見て、受けに行った。2次審査で落ちてしまったが、当時の社長(現会長)ヒロさんが役者やらせてみたいと声をかけて下さって、芝居を始めたのがきっかけ」。17歳だったそうです。その時は役者なんて、と思っているので、とシウマさんが話し始めると、「舞台でめっちゃ怒られました、やる気あんのか、と。応援団の役で袖から出てきてパッと手を後ろにやって止まるだけのお芝居で、50回弱やらされて、僕の練習だけでみんなの時間をつぶしてしまった日があったくらい。最初は本当に苦労しました」と語りました。

磯村さんと母親との確執

続いて磯村さんに俳優を目指したきっかけを聞くと、「中2で友だち同士で映画を作り、全校生徒に上映し、自分が監督・主演をした」とのこと。しうまさん、「普通のやつじゃないですもんね。え、と言うギャップがあるやつをやっているはず」と話すと、『沼津の少女ハイジ』というタイトルだったそう。自分の中学にハイジがいる、クララがすでに立っている、という設定で作られたお話です。

「磯村さんは幼少期、本来明るく元気に、人と陽気に過ごせるという特徴を持っていた」と話すシウマ先生。磯村さんは、「もっとサルみたいに自由に動き回っていた」と振り返ります。唯一の弱点として、家庭・家族運が苦戦する、特にお母様との仲が悪くなりやすいという特徴があるそう。お母様と本質が合わず、真面目で固い人なので、中学から母親との衝突が始まり、長く続いている、やりたいことがあるのに応援してもらえない、というのが13歳から出ているそうです。お母さんがエリート志向で、実際「勉強しなさい」と毎日言われていたそうです。

磯村さんは高校生で地元の劇団に入った時も、母親がうるさすぎてケンカをし、ちょっと家出をしたり、大学辞めて連絡取れないくらいの時期もあり、悲しんでいた時もあったのだそう。今はもう仲は大丈夫とのことで、よかったです、とシウマ先生も一安心です。

恋愛について聞きたがる二人

ここで鈴木さんが割り込み、「先生にはとにかく恋愛の話が聞きたい。恋愛の話が大好きなんです」と話題を振ります。「鈴木さんは幼少期から好みのタイプが変わっていない。超面食いの、サラサラヘアーが好きなんです」と伝えると「好き!」とひと言。一途で、周りにこういうのがいいんじゃない?と言われても、決まっているので、シウマ先生から見たら大変だろうな、と。「俺は男3人兄弟で、女性に対して免疫がない、自分から声かけたりが苦手で」と話す鈴木さんに、シウマ先生は続けて、「ひとめぼれタイプ。派手なタイプはダメで、ツンツンしながら仲間内にだけ礼儀をわきまえている人が好き」と伝えます。鈴木さん、「楽しいっすね~これ」。

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そして磯村さんの場合は「同じテンションであればいい。同じところで笑える」と伝えると、こちらも「イエス!」。ハードル的には、磯村さんの方が見つかりやすいのだそう。

鈴木さん、さらにグイグイ質問します。「大切だなと思える女性と出会えるのはいつ?」と聞くと、シウマ先生「今年が一番出会いやすい。でも、言いたくない、アドバイスしたくない。携帯23は直感なので、本質を生かした方がいい。本来は何月とあります。でも言わない方がいい」鈴木さん「知りたいな」シウマ先生「知りたいなら教えますよ」磯村さん「直感で行った方がいいよ」鈴木さん「聞いていいですか?」(一同爆笑)磯村さん、「週刊誌に張られるぞ!」とたしなめました。

フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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