『突然ですが占ってもいいですか?2時間SP』中島健人さん、小芝風花さん(2021年6月23日放送)

(C) トップ画像 Fuji Television/ TVer

こんにちは、星読み☆ライターのJunkoです!

2021年6月23日放送の2時間スペシャルでは、7月からのフジテレビ系ドラマ「彼女はキレイだった」(#かのきれ)で共演するSexyZoneの中島健人さん、小芝風花さんが占われました。

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楽屋での小芝さん、「この番組大好きで、水野さんに占ってほしいと話していた」と画面越しに報告しました。そんな小芝さんを「ずっと占いのことばっかり」と揶揄する中島さん。小芝さんは(中島さんが)「信じないとか言うんですよ」と困った感じ。中島さん、「本気で話は聞きますが、どうかな。5人中3人占ってもらっているので、僕とマリウスが最後の砦ですよ。今日でストップです」と続けます。

「あんなに出たかった番組なのに、緊張しすぎてどうしよう」と苦笑いする小芝さんに、「就活じゃないんだから」と中島さんがピシャリ。

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家で筋トレと創作活動をする中島さん

中島さんの気から星先生がチェック。新月深夜タイプで、ものすごく特殊。根っこの部分だと天然気質。「それは言われますね。歩いていると目の前の建物にぶつかったり。段差にひっかかったり」。そして「ストイックで真っすぐ、ルーティーンが決まっているかもしれない。自分の中で、ハチミツのどにいいと言われたらやってみる、いろんなココアを分析してみたり、しょうが紅茶もやる人。生姜すりおろしたり」と伝える星先生に、「おろしまくってましたね」と真実を伝える中島さん。ロックオンです。「全部大好きですね。ココアも毎晩寝る前飲んでいました。ハチミツもコンサート前は絶対に入れていました。じか飲みしていましたからね。なんだこれ」。

家の状態で行くと××区の星が出ています、に「ヤバくね?僕住んでますよね」の反応。最寄り駅まで星先生が当ててしまいました。ほかのSexyも知らないんだから、と。家がパワーのチャージになっている、筋トレの星が入っている、トレーニンググッズ、シックスパッド、家をトレーニング場に…と続ける星先生に、「ちょ待てよ。していますね。トレーニングルームがあるんで。ぶら下がり健康器と、足でこぐ燃焼マシーン、腕立て器、持っているし、シックスパッドも持ってますね」すべて当たっていたようです。

「こだわりが強い星を持っているから、パソコンとかピアノとか作業部屋みたいのがあって、作曲したり作詞したりピアノ弾いてみたり、そこでず―っとやれる」と言われた中島さん、手を顔に当ててなぜ分かるのと言う疑いとあきらめの顔を見せます。ずっとそこでやれる、クリエイトするときは基本的にその部屋でやる、というお部屋があるそう。「ミニホームシアターぽくなっていて」「…ですね。来ました?ぼくんち。映画もいつもプロジェクターで見てます」「本当に一途だから、同じことが映画のパンフレットがきれいな状態で残っているでしょ」「全部当たってます」と白旗。

キツいっすね、とこぼす中島さん、「僕がSezyZoneのラスボスだったはずですけど、小手先でやられましたね」。

色気を出そうとする必要はない、小芝さん

次に、小芝風花さんです。「自分では本当に普通だと思っている。楽しい変人の星。かなり宇宙人。変なもの好きなはず」。「一時マンホールから生えている小さい草とか好きでした。生命力を感じる」「メチャクチャ強いものも好きだよ」と言われ、ライオンとかも好きだそうで、永遠に見ていられるそうです。

男勝りの星、男の星が強く入っている。女の気が入っていない。お酒好きの星。ご本人は「クラフトビールとかコンビニで買って自宅でいろいろ飲んで。フルーティー!とか飲み比べている」のだそうです。星先生が、エゴサしてYT見ながら飲む、と付け加えます。小芝さんはそこら辺の男性よりカッコよくなれるそうで、反対にエロスの気、フェロモンの気がない、色気つけたいと頑張る星。「そうなのぉ」とリアクションまでおかしくなりました。

小芝さん、スタッフさんにもどういう時に色気を感じるかをリサーチしているそうで、「大人の役を演じている時、もしこの役が自分に来たらどうしよう、ちゃんと演じられるかと不安」と考えているそう。星先生は、「色気について研究するだけ無駄。しちゃダメ」。

お父さんの気が別れの状態、と伝える星先生に、小芝さんは生みの父親を知らず、母が一人で大変だったと伝えます。男の免疫がほとんど入っていない、つまり色気について考えちゃダメ。考える、感じる、どうしようとなるとのめり込みすぎて訳がわからなくなるので、男っぽくナチュラルに自由にやっておくと、自然と色気になるのだそう。

中島さんは星から見てもセクシー

一方で中島さんは、エロス快楽フェロモン全部出ちゃうすさまじさがあり、テクニシャンの星だそうです。「それはSexyZoneですからね」と涼しい顔の中島さん。なるべくしてなった、歩くマタタビ、マタタビをかぐと腰が抜けた感じになるのと同じ。キスとかなめるのが好きで、口からパワーを得る人です、と伝えると中島さん、ふんふんと頷き「セクシーサンキュー」と振り絞ります。

中島さんの好きなタイプについては、「本来清楚形清純系女子に弱い。太ももフェチの星。隙間が重要。自分のちょうどいい隙間がある」と言われ、図星だったようで、「お賽銭投げたい。細すぎずふと過ぎず絶妙な張りのあるモモ」と返します。おっぱいや腕じゃなくて足に注目しており、おっぱいは「あればいい」のだそう。

「僕がエネルギーをもらえる人に出会えるか?」との質問に、今年はいい人か悪い人にしか出会わない、と星先生は答えました。

結婚、子どものことを聞きたいという小芝さんに、かなり絶句という表情をした星先生、「恋愛全く向いていない人。男運がメチャクチャ悪い人」と伝えます。小芝さんには、バツ2の星が入っている、不倫される。もともと家系の気で男の人が危ないのだそうです。「そうだと思います。姉も離婚しました」。回避するには、まず性欲強い人は絶対ダメ、尖った靴を履いている人、白いパンツの人を、選ばなければいいとアドバイス。

二人とも2011年に転機

中島さんの過去を見ていきます。6、7歳で変化、環境が変わったという状況が出ており、実際東京から千葉の学校に引っ越したそうです。東京ではクラスの中でやんちゃだったが、千葉ではやんちゃさが出なくシャイになってしまい、加えてオタク気質に。小4でカッコいい人に憧れる、変身したいとなり、アニメのキャラに憧れキャラ編したとのこと。幽遊白書の飛影、NARUTOのサスケ… くんだり襟を立ててみたり、みんな無口なヤツです、と振りかえります。

小芝さんは8歳のスタート、運命が変わる。母の教育方針が「何か1つ熱中できるもの」で、8歳で器械体操を習っていましたが、体操よりフィギュアスケートが楽しく、こっちがいいとお願いしたのが9歳だそうです。「本当は褒められたい」と言い当てた星先生、小芝さんも「褒められるの好き。褒めてほしいから頑張る」と話しました。この辺りから小芝さんの関西弁がさく裂し、中島さんも「関西人だったんだね」と初めて知ったようです。

2011年が二人とも転機。小芝さんの再生期が中2、中3。2011年にスケートを辞めて上京してきたそうです。中2で浅田真央さんがCMに出ていて、こんなCMに出たいと思ったところ、姉がオーディション雑誌を買ってきてくれた。そして受かるわけないと思っていたイオン×オスカーのガールズグランプリを受賞したのだそうです。

中島さんも、2011年はデビューした年。12歳で「天からの光」と出ていて、ジャニーズ事務所に興味をもった年とのこと。「修二と彰の青春アミーゴ」というCDをもらい、中3でジャニーズに入って… ただ、メンタルはダウンしており、最悪だったと話します。「デビュー当時ぶっ壊れていました。高3、17歳でキラキラした笑顔でデビューできると思っていたが、ジャニーさんにYouの笑顔は気持ち悪いと言われて、笑うことを禁じられた。スタッフさんの目もきつくなり、激やせしちゃった。暗黒時代に入ったんじゃないかというレベルの時間だった」と告白します。

19歳で活動が落ち着いて、映画の北海道ロケがあり、心が浄化された。2か月帯広に滞在して帰ってきたので何とか続けられたそうです。自分の中で溜め込んじゃうタイプとのことで、10年間やってきて溜め込んでしまったこともある。グループの中で孤立することもあった、自分のやりたい事とグループとしてのやりたいことが合わない、そういうズレで相当悩んだと話す中島さん。星先生、「今の状態で行くと30歳でサイコパスに変身しちゃう。真っ黒で汚染されると悪魔になってしまう。グループで一人一人の個性と理論と理屈があるから、誰もついてこない、テンション落ちてしまう」。先生のアドバイスは「中島健人とセクゾ中島健人を分けること」でした。役のままの状態になり、性格が乗り移ってしまうため「役が抜けないんですよ」と話す中島さんです。

小芝さんに対しては、「今からです」そして「人に良く思われると思わない」というアドバイスです。人に嫌われるのが嫌で、優等生でいないといけないと思ってしまっているそうで、融通が利かないともご本人の自覚あり。小芝さんのお母様は「もっと楽しんだらええのに」と不憫に思っているようですが、「突き出た才能や個性がなく、芸能界にいると面白い人、話が上手な人がいっぱいいる」とこぼす小芝さん。「楽しい変人が入っているから大丈夫。関西弁でしゃべるといい」と背中をおす星先生。そのイメージがついちゃうから標準語に直してもらったという小芝さんに、関西のおばちゃんの星もあることを指摘。お約束で中島さんが、「がんばってね大芝さん」と声をかけ、「小芝だよ!」と返して終わりました。

フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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