自然派かき氷で一点突破、ひみつ堂(谷中)

こんにちは、Junkoです!

これから夏になると体も冷たいものを求めます。並ばないと食べられない谷中のかき氷屋さん、「ひみつ堂」。

実はこの店、2020年の緊急事態宣言中も営業していたので、通りがかりに待ち時間ゼロで食べようかと心惹かれましたが、まだコロナウイルスの全貌が解明されていない時期だったため断念。というわけで初チャレンジ。この日はとある祝日、13時頃ちょうど店の外での行列ゼロだったので、並びました。(店内には、席への案内を待っている人が何人かいたようです。)

赤い扉が目印です

道路の反対側に並ぶように言われ、私の場合は10分くらいでした。待っている間メニューを見せてくださり、注文の準備をします。

お店の中にもメニューがありますが、こんな感じ。お会計は先払いです。

ポイントは、価格が1200円~ということでしょうか。天然氷を使い、フルーツシロップもホンモノを使っている、ごまかしのきかない「水物」だからこそ普段食べるかき氷とは一線を画します。

量を見ていると明らかに大きい感じで、クリーム類でお腹いっぱいになりたくなかったので、「いちごのみ」(1500円)を注文しました。ちなみによくある質問なのか、「いちごみるく」「いちごよーぐると」「いちごショート」「いちご三昧」との違いは図解されていました。

店内で席に案内される前に、別のベンチで待たせてもらったので、奥から見た店内のようです。密と言えば密ですが、会話も限られているし、換気はしてくださっています。

さっそく視界に「いちご三昧」を頼んだらしいお兄さん。

スゴイですね。店内は入り口近くがカウンターと2人席×2、奥はテーブルで最大4人席もありました。入り口側で氷をかいており、さらにグラタンを熱するオーブンがあるようで、冷たいものと熱いものの共存! ここがお店のエンジン部分とみました。

(スタッフの方のお顔は画像加工しています)

私はカウンターに通されまして、まず温かいお茶。これがありがたいチョイス。

かき氷が運ばれるごとに、「わっ」という小さく驚きの声。そう、ビジュアル大切ですから、驚きがないといけません。

ほどなくして、「いちごのみ」が運ばれてきました。赤ちゃんの頭くらいありますね…。

フルーツの色なので、きわめてナチュラルな赤です。

食べ進める様子、まとめました。上の2枚くらいで、心が折れそうになります。味は徐々に薄くなるものの、中にもちゃんとシロップをかけてあるので、食べるのは問題ありません。最後は気合です。

ここからはおまけ情報です。

おまけ1。私の席の前に、赤い電話がありました。オブジェだと思っていたら、鳴りました!普通に使っていたのです。

おまけ2。謎の半地下があります。私が滞在中も、グラタンや、パッションフルーツなど、運ばれてきました。厨房があるのでしょうか。

おまけ3。アルバイトさんがたくさんいました。かき氷毎日食べられるそうです。起業準備している人もいるようで、テレビのロケも多いですから、絶対働きたいですよね。

氷を1つ売ると、アルバイトさんの時給が払える換算です。

「ひみつ堂」店舗の隣もどうやら同じオーナさんのようで、もしかしたら夏は拡張して営業されるのかもしれません。

黒い扉の方が、拡張スペースのよう

どうぞ待っている間に、熱中症にならないよう、気をつけて楽しんでくださいね。

自然派のこころを満たしつつ、インパクトのある「ひみつ堂」かき氷が、好きだ!

ひみつ堂
最寄り駅:JR日暮里駅
http://himitsudo.com/
https://twitter.com/himitsuno132
Google Map: https://goo.gl/maps/FyJ8FwBSMUsLsGbZ9

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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