『突然ですが占ってもいいですか?SP』佐藤二朗さん、山田孝之さん(2021年5月19日放送)

トップ画像 (C) Fuji Television/ TVer

こんにちは、星読み☆ライターのJunkoです!

2021年5月19日放送回は2時間スペシャル、スタジオでは広瀬アリスさんがゲスト出演します。佐藤二朗さんと山田孝之さんの鑑定、Sexy Zone 佐藤勝利さんとKing & Prince 岸優太さんの鑑定、TWICEの海外占い、木下レオン先生&満島真之介さんと行く浅草の七福神めぐりなどもありました。

まずは俳優の佐藤二朗さんと山田孝之さんの占いです。スタジオでは、山田さんが「謎が多い」、佐藤さんが「足がデカい、30㎝ある」など、フリートーク状態です。

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楽屋での様子。カメラがいつも通り近づくと、お二人ともに「思いどおりにさせるかっ!」とカメラを振りかざすような謎の動作をします。占いは「正直申し上げて、そんなに興味があるわけではない」と話す佐藤さん。山田さんは「楽しみです」のひと言のみで、「信じる、信じないではないです」と補足します。達観している感がすでにあります…。いろいろ分かってしまったらどうしよう、と恥ずかしそうなリアクションを取りつつも、余裕な感じはありましたが、会場に向かう姿は緊張しているご様子です。鑑定は星ひとみ先生です。

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佐藤さんは芸術の感覚に優れる6歳児

佐藤さん、「あまりひどいことを言われたら、僕51歳の大人ですけれど、落涙(らくるい)します、声を出して泣きますので」と宣告しつつ、周りの雰囲気を和ませます。星先生、「山田さんの”気”がすごい、この空間を包むほどのオーラを持っている、悪いものは一切ない」と驚いた様子で伝えます。佐藤さん「すごいじゃん」、山田さんご本人は「よかった」というリアクション。その後佐藤さんへのフィードバックがなかったことがご不満だったようで、「ちょっと待ってください、僕に何も言わないじゃない?放っておかれるのも苦手なんです。僕はどうですか?」とぐいぐい来ます。

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佐藤さんは天星術では深夜タイプ、「個性、特殊、人とズレている」と言う感覚があるが、目がピュアすぎて、メチャクチャ一途。寂しがり屋だがベタベタされるのがダメ、少し落ち着きがなかったり… と伝える星先生。佐藤さん、「小学校6年間ずっと、“落ち着きがない”と書かれ続けた」ことを告白。精神年齢はご自分で8歳だと思っていたようですが、星先生からは6歳ですと告げられ、「9歳の息子に越された。デッドヒートを演じていると思っていたけど…」と話します。ご自分でも楽しいことの前、「ソワソワするんです、かに道楽でかに待っている時とか。妻に大人はそんなにソワソワしない、と言われる」。星先生は「頭の中はIT、音楽、芸術、世界、そんな感性」だと付け加えます。そして、「オナラ?お尻?オナラばっかりする?」と訊ねられると、ロックオン。オナラばかりするそうです。オナラの星が入っているそうで、歩くとき、走る時、プップップと言う感じでは?と聞く星先生に、「そんなことはないです」と否定はしました。「私これどういう顔して聞けばいいんですか?」と戸惑う佐藤さんに、「トイレすごく長いし、お尻を気にしてティッシュでいっぱい拭いていたり。とにかく水が足りないかたなんです」と星先生は伝えます。子どもの頃からものすごく汗っかきとのことです。

地球とズレている、本当の自分をツイート

佐藤さん、「×××区の星」と伝えられると、住まいはそこのようで、「お酒がいっぱいある」も当たっており、いつも同じ居酒屋にいるそうです。山田さん、「基本的に二朗さんはこちらから呼んでも絶対に来ないです。自分のタイミングでここ(居酒屋)に、となりそこにみんなが集まる」とのことで、聞けば強烈なメンバー。「山田孝之、長澤まさみ、小栗旬、ムロツヨシ、堤真一、向井理、バイきんぐ小峠… ごめんなさい今何の話でした?」と大物を列挙する佐藤さん。

続けて星先生、占いの流れでは「メールの星」「SNSの星」を持っている、とお伝え。佐藤さんはものすごくアナログで、今でもガラケーだそうです。山田さんが「酔ったふりしてツイートして、それが書籍化されてちゃんとビジネスになっている」とフォローすると、「それは酔ったふりじゃなくて本当に酔っているの」と訂正。「ほとんどが寄っている、まれに酔ったふり」と内情を暴露。「ツイッターの言葉が本当の自分」、今言ったことは本心ではない、と迫る星先生、なんと佐藤さんは地球外生命体なのだそうです。宇宙人以上で、地球と思いっきりズレている。「だからみんな面白いって思うんじゃないですか?」と山田さんは大人なコメントで、佐藤さんちょっぴり嬉しそう。台本を読んで自分なりに解釈すると「そう来る?」とよく言われるので、それが関係しているかもしれない、と本人なりに分析。

地球外生命体で形作る家族

星先生曰く、佐藤さんは柔らかいものや、温かいものを求めるので、顔マッサージや耳をやってもらうことがあるそうです。佐藤さん、「妻が耳かきが好き」「妻と息子には毎日ちゅーとハグをしたい」と話しました。

妻の誕生日を伝えると、「奥さんも同じ地球外生命体で、よく連れてきましたね」「彼女は佐藤さんとつながるためにしか生まれていない」と、これは最高の誉め言葉ではないでしょうか。出会いは荻窪の稽古場だったそうですが、200万年一緒の仲だそうです。「前前前前前前前前前前前前前前前前前世から一緒だった」と歌が一曲分になるくらい長いのでは、と山田さんと佐藤さんで歌ってみせ、笑いました。息子さんは「(二朗さんの)お父さん」だそうです。感性、直感力、感覚を持つ、しっかりしているので、今日から家で佐藤さんは息子を「お父さん」と呼び、息子はお父さんを「じろうちゃん!」と呼んでもいいくらいのようです。息子さんはカリスマ性を持っていて強い、と言われ、「今日はここへ来てよかったなぁ」としみじみした表情の佐藤さん。

おでこに目があり、研ぎ澄まれた感覚の山田さん

山田さん、「僕も宇宙人と言われたことがある、愛の星から来た大変態宇宙人」と切り出します。山田さんは夕焼けの星で、太陽のパワーを一番に受けるので、王様、高貴な星、本物の星だが、反対に変態の星があり、乳首に注目と言います。実際山田さんは、乳首が乾燥しないよう乳液を塗っているそうで、やる気スイッチにもなっているようです。星先生、「もし女の子だったら、おっぱいがすごく大きく、3歳くらいからおっぱいに注目して、という人だったと思う」と話すと、佐藤さんは「先生、そんな人います?」とツッコミ。

山田さんはさらに、真面目な感覚、直感な感覚、話していて「この人こうなる」と感覚で分かる人だと思います、そして予知、読む力があるので、人柄の「気」を感じることができるそう。山田さん、「はい、大体目で分かります。この人こうなるんじゃないかな~と思ったことが、大体後でそうなる」とのこと。騙されることもあるが、「ま、いっか」くらいに思っているとのこと。

ジョージアのCMの印象が強い、山田孝之さん

もともと両目の他に、おでこに目がある、と伝える星先生。おでこと両目を合わせた三角形が、山田さんの中心だそうです。これを淡々と聞く山田さんに、佐藤さんは居ても立ってもいられずに「おでこに目があるなんて言われて、そんな冷静でいられるの?」とコメント。実は、小学生の時に友だちが投げた石がおでこに当たってしまい、一度割れたことがあるのだそう。

温泉に行っても部屋のシャワーで浄化

山田さんは水に当たることで自分の解放になるので、おでこに水が当たるように、高い位置からシャワーを浴びるのがいいです、とのアドバイスに、いつもそうしているとのこと。ロケの時も大浴場にはいかず自室のシャワーを使い、アイデアが出てくるのもシャワーの時なので、他の人のいる温泉はダメなのだそう。滝行もしているそうで、1回目は寒いのでキツいが、2回目でスーッと落ちてきて、3回目で水と一つになる、ずっとここにいたいと思うほどとのことです。「一人で行っちゃだめですよ」と星先生。

役者だからセリフが入ったままになってしまうので(水で浄化されるのがいい)、と伝える星先生に、「結構宇宙に意識を飛ばすので。本番前に毎回やっていますよ」と顔色を変えずに話す山田さん。「地球からまずパーッと出て行って、明るい方にピューっと行って、体の真ん中をバス―ッと割るんですよ。割ったこの断面に光を入れて、閉じてからこの場所に戻ってきて、本番に出るんです」とのこと。佐藤さん、「いつもそんな大変なことしてやってたの?」と訊ねると、「大変じゃないですよ」。星先生も、「(山田さんにとっては)普通なんですよ」とフォロー。

15歳から俳優、リセットも経験した山田さん

山田さんのテーマは「脱皮型」とのことで、「もともと山田さんの性格は昔と今で全然違うはず、子どもの頃は人見知り、恥ずかしがり屋、人が得意な感じがしない」そして「小5、小6で切り替えが入り、何かズレを感じる」と言われると、山田さん「小5くらいから義務教育の教科を自分でどんどん切り捨てていっている」と話す山田さん。社会は古墳、土器とか出てきた時に、なぜ割れたものを覚えなきゃいけないんだ、これいらないな多分、となりやめた、数学もパイとか出てきたときに、これ自分の人生で使わないな、となりやめたそうです。まだ余白があるので新しいことが入ってくることで、小6から新しい時代に入ります。

『闇金ウシジマくん Part2』(2014)

決断が中2の11月から中3の7月まで、この時期は鹿児島から東京に転校し、芸能界に入ったタイミングとのことです。生まれは沖縄でお父様が鹿児島の方、母が(沖縄)宮古出身、15歳まで鹿児島で育ち、中3の3学期だけ東京に転校したとのこと。そこから少しバイトもしたが、仕事を始めているということで、芸歴も長いです。脱皮するのに必要な決断が入っているが、そのあと20歳の8月くらいから24歳くらいまで、心の状態が何もかもリセット、「1回死んでいる人です」「鎮魂の星が入っている」と伝えます。20代前半は4年くらいうつ状態で、一歩間違えればと言うことになっている。人生を難しく考えないこと、運命を回避して変えることができるので、ぶつかると思ってはいけないとアドバイスする星先生。25、26歳で気を切り替えて生かされていくそうですが、ちょうど奥さんと出会っている時期。変態と自分の中の解放が始まり、勇者ヨシヒコ闇金ウシジマくん、大人のおもちゃの時代が始まります。パンツ脱いでも封印しているので、チャックを開けたら(下半身は)すさまじいパワーですよ、と伝える星先生。「開けない方がよさそうですね」とこれまた静かに話す山田さん。佐藤さんが自分のことも聞くと「何も入っていない」「ノーマル以上にノーマル」と伝え、がっかりしているようでした。

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佐藤さんは今後「NG大賞」ではない賞を取る

佐藤さんは、14歳くらいで(俳優業を)スタートですか?と聞かれると、小4の学芸会がきっかけ、とメディアには話しているそうです。「中2から人生のスタートですべてが始まっています」と言われると、初めて映画に出た年だそうで、『アイコ16歳』のエキストラだったそう。

仕事の状態が停止、というのが23歳から25歳まで。「ぐちゃぐちゃの時期です」と佐藤さん返します。リクルートに入社して1日で辞めたとのこと。メンタルの気が乱れているので、23歳でダウン、25歳で爆発し、よく生きていたなと言う感じ。暗黒の20代と自分で言っているが、25歳で妻と会っていると話す佐藤さんに、星先生は「この時期は救いの時期で、救われた。(妻と会い)この人のために生きよう、魂を分けた」とのことです。

佐藤さんは賞を取れる星を持っている、と伝える星先生に「NG大賞しかとったことない」と話しますが、韓国で昨年脚本の賞をいただいたとのこと。「俳優業よりも言葉が優れているので、頭に思ったことを書かないとダメな人。書いて出して残すことで、言葉の世界、言霊で人を発見に導くので、54歳で賞を獲得するだろう」とのことです。宇宙に最終的に持って帰る人です、との発言に山田さんは「国の人にこれはいますぐ…宇宙外から来た6歳児が、地球からいろいろな情報を持っていこうとしてます、国防総省の方!」と笑い。佐藤さん、「NG大賞だけはやめて下さいよ、2回目はいらない」と念を押します。

すでに決断し動き出している山田さん

山田さんの最後の切り替えが今年、今年が運命の年、と伝えると、「スゴイですよ」と言う反応。新しい発見、ワクワク楽しみが高まるのが今年とのこと。山田さんはすでにいろいろなことを決断して動き出しているとのことです。本当は2020年から俳優の仕事を12か月のうち6か月に絞ろうと思い、プランが崩れたが、調整してその方向で動いているとのこと。「来年は詰めちゃだめだから」と伝える星先生に、「大丈夫です、ここから詰めることはない」と自信をもって答えられました。

本来「島国と相性がいい」とのことで、最近コミュニティを作って理想の島づくりを考えており、10代の頃から無人島で一人で生活したいと思っていたので、限りなく自給自足に近い島を作ろうと思っている、とのこと。これが先ほどの構想でしょうか? 民宿の星を持っているので、民宿を建てた方がよい、と星先生が伝えると、お爺様が沖縄でラブホテルをやっていたから、ラブホテルをやりたいという夢もあるようです。

富士山が一番相性がよい、と話し出す星先生に、「最近山梨の甲府で畑を始めた」と話す山田さん。しょっちゅう畑から富士山を見ているとのことで、「大丈夫だ、完璧だ!」と納得する山田さん。来年「人にやられる」そうで、今年の8月、10月に予兆があるはず、この人によってメンタルダウンがちょっと来るのだそうで、山田さんは「スパイがいるんですよ、Zoom会議しただけで分かります」「目を見たら分かる。負けんぞ!仙人は」と笑みを浮かべました。星先生によると、山田さんは120歳の仙人なのだそう。後で誰か知りたいという佐藤さんに、「6歳児に話してもなぁ」と、ここまで話されたことがすべて頭に入っているかのような知恵を、120歳として出された感じです。

たっぷりの鑑定が終わり、スタジオでは山田さんが「もう仙人にしか見えなかった、途中から」と本音が出ました。

はるヲうるひと』は原作、脚本、監督が佐藤二朗さん、主演が山田孝之さんです。6月4日公開、楽しみですね。

フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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