『突然ですが占ってもいいですか?SP』倖田來未さん(2021年4月7日放送)

こんにちは、星読み☆ライターのJunkoです!

2021年4月7日放送回は、倖田來未さんも登場しました。スタジオでは「関西弁でさばさばした感じですね」「ママのイメージがあまりないですね」と、倖田さんの印象が語られます。

楽屋でのひと言です。占いは「いつも新しいダンサーやマネージャーが入ると、生年月日から動物占いをする。チームとして一致団結して、お客様にエンターテインメントを届けられるか?占いはアトラクション、エンターテインメントです」と、実用でもなかなかお使いのようです。

口から生まれた倖田さん

本名が「神田(こうだ)來未子」で、かんだと読まないように芸名を決めて、と会社に言われ戸惑った倖田さん。はじめは「甲田」だったが、母親が「人を幸せにする、倖田はどうか」と提案し、そのように決まったそうです。

倖田さんの星は「夕焼け」タイプ、直感で「この人こうなる、才能がある」と分かるとのこと。そしてもともと口から生まれたタイプ、喋るために生まれてきたため、人の話は聞いている風で、ほぼ聞いていないとか。また、自分では慎重にやっているつもりでも、ガサツでボンッ!バンッ!そんな感じ、と星先生切り込みます。お風呂でも裸で上がってウロウロしている感じ、と話す星先生に、「子どもを先に拭いていると10分くらい裸でいることも多い」と倖田さんはコメントします。「涙もろくてすぐに感動する。涙腺が水野さんと一緒で、ライブでも結局泣いてしまう」とも言われ、毎回泣いてしまうので、わざとだと言われてしまうくらいで、『愛の不時着』では1話で6回くらい泣く、と明かしました。恋愛の駆け引きはすごく下手で、良かれと思ってやっていることが違う、喧嘩したくないのに口が悪くなる、本当に過去の恋愛ぐちゃぐちゃ、男運最悪です、と星先生の鑑定が止まりませんでした。

「人のことは見る目あるのに、男だけは見れへんのや」とガッカリの倖田さん。執着型、束縛系、少しウざめのタイプですね?と聞く星先生に、「電話かけて2回で出ないと何やってんのー!」となるとのこと。今の夫さんのライブも、1列目で見ていたそうです。

倖田さんは裏切りが怖いからそうしてしまうだけで、結婚して栗山さんになり、運勢がよくなっている。夫のKENJI03さん(1984年9月25日生まれ)が妹さん(misono)と一緒に歌っていて、「私にも曲を書いてもらいたい」として出会ったのだそうです。息子さんは2012年に生まれ、今8歳。今後はプロデューサーみたいな流れに導かれているそうです。今はフィギュアを映画のように撮って、マネージャーが編集し倖田さんがBGM係をやっているそうです。そして、息子さんは面食いなので彼女になる子はキレイだけど性格悪いかもしれないとのこと、倖田さん「どうしょ~」と困った顔を見せます。倖田さんには子宝が入っていて、次は女の子だから、とも星先生は予言しました。

パワフルなお母様の影響

2歳、3歳で本物の音を聞いたり、パワーが上がる何かを聴いている、とのお話に、「祖父が尺八、母がお琴、祖母が詩吟。日本舞踊を3歳から中学生までやっていた」と話す倖田さん。小4までは夢を持っていて、本格的に歌手を目指したという記憶があるそうです。お母様が歌がうまく、人前で歌うと注目されたことが記憶にあり、オーディションを受けるようになったそうです。

お母様、すごいバイタリティの方のようです。「ガヤガヤしている星、直感型、ノリ」。倖田さんもお母様のノリには勝てないそうです。パソコン教室に通い、還暦でYouTubeを始められたそう。

高校1年で決断期、人生をガラッと変えていると言われ、「今のエイベックスで準優勝し、1年レッスンして、目が出なければあきらめなければいけない」と話した倖田さん。2000年にデビューしているが、17歳~19歳は自分がやりたくないことをやらないといけない時期で、プロモーションや仕事でクラブで、踊りに来ている人の前で歌うので、誰?という顔をされていたそう。月6~7万円で生活しており、アーティストは大変だと目の当たりにしていた時期とのことです。「陰で一生懸命努力をする人」ですね、と星先生が伝えると、「歌が好き」「自分にはこれしかない」「私も感動させられる歌を歌いたい」「バラードが歌えるアーティストになりたい」と、突き進んで行ったのだそうです。

2004年が決断の年とのことで、「Crazy 4 U」というシングルで、セクシー路線、ヒールで踊るシンガーとしてブレイクします。M-FLOなどが活躍する中で、セクシーなファッションで見てもらえる流れとなり、庵野秀明監督が「キューティーハニーを歌ってくれ」とオファーを下さったよう。ご本人は、着替えた瞬間に倖田來未になるのだそうです。「お前の娘どうなってんねん」と言われてしまったお父様や、「仕事だけだから、くーちゃんはくーちゃんだから」と声をかけ続けたお母様のことも、思いながら。

「倖田來未を辞めた方がよい」

占いだという前提で、見えていることをお伝えします、と断ったうえで、星先生は「倖田來未を辞めた方がいい」と伝えます。どういうことですか?と聞くと、「倖田來未としてやりすぎている、過去に縛られすぎている」、倖田來未としてセクシーな星入っていませんから、ちょっと変態なところはあるけれども、とバッサリ。ここ1-2年でバラエティ番組に呼ばれまくり、毒舌、人を蹴落とす、そういう流れが出てしまい、求められるままにやると2023年に爆発し、崖から落とされてしまう、と忠告します。

本来のテーマは「和」「高貴」であり、39歳で和を取り入れていく。だからおへそは出さない方がよく、和や日本舞踊を取り入れたダンスを考案したらどうですか、と。「死ぬときにステージにいられたら」と思うほどにプロ意識の高い倖田さん、和を出すことで世界にもさらに知られそうですね!


フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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