ハリウッドスターの星読み:ニコール・キッドマン

クール・ビューティそのもの。歳を重ねる姿も素敵です。

こんにちは、映画☆星読みライターのJunkoです!

トム・クルーズ主演の『デイズ・オブ・サンダー』(1990)で共演し、その後結婚したのがニコール・キッドマンさん。オーストラリア出身で強めのパーマの印象があったニコールさん。どうも冷たい印象があったのですが、その後私は、みるみるうちに彼女の魅力に吸い込まれてしまいました。

トム・クルーズの良さを出していない『デイズ・オブ・サンダー』ポスター

ニコール・キッドマンさんは、1967年6月20日午後3時15分、米国ハワイ州生まれ。オーストラリア人だと聞いていましたが、生まれはアメリカなんですね。太陽星座はふたご座です。

https://www.astro-seek.com/

映画スター本当に8ハウス多すぎです!「相手の要求に応える」能力高すぎ!

まずその人の自覚していない印象を見るアセンダントがさそり座、ミステリアスで簡単に感情を表さない、そしてセクシーな雰囲気をお持ちと思います。1ハウスに海王星を持っているので、直感力も高い感じでしょうか。ルーラー冥王星は11ハウスにあるので、仕事以外に未来志向の活動をとことんやる傾向があるかもしれません。

ジュード・ロウ、レニー・ゼルウィガーと
共演者も豪華な『コールド マウンテン』(2003)

そして月が2ハウスで金星10ハウスとトライン(120度)の関係。女優として読むならば、10ハウスでの社会的成功が楽しさとともにあり、2ハウスのお金やアセットとしても満たされる、ということでしょうか。月と角度を取っている天体が多いので、プライベートのご自分にはいろいろと気づきが促されそうです。

金星は「恋愛の態度」も示すので、それがしし座と言うことは、彼女のゴージャスさがまさに魅力であり、他を圧倒する、プリンセスのような華やかさで、ご自分も盛り上がっていく感があるかと思います。

ナイトクラブのゴージャスな衣装が似合う
ムーラン・ルージュ』(2001)

木星とMCがほぼコンジャンクション(重なっている)、お仕事的な成功が拡大、発展傾向にある強運をお持ちではないでしょうか。

太陽は前述のとおり8ハウス、ふたご座ですのでコミュニケーション、情報通、お話し好きのような感じで、密接に働くチームの中での潤滑油的な存在なのかもしれませんね。アセンダント(AC)とトラインなので、普段の無意識の行動も、人生の充実に向けての太陽的な動きにつながっていると思われます。

ラース・フォン・トリアー監督が
アメリカを描いた『ドッグヴィル』(2003)

天王星と冥王星がおとめ座11ハウスでコンジャンクション。変化、気分転換を生むような仲間との趣味、ボランティア活動、とことんやってしまうような何かがありそうです。ニコールさんの経歴を見ると、寄付やチャリティ活動に熱心とあり、ユニセフ親善大使を務めたこともありました。

また、ウィキペディアによるとニコールさんは古代ユダヤのアンティークコイン集めが趣味とあります。11ハウスがおとめ座ということは、何か目に見える、触れるものの可能性が高いので、このことかな?

私は最初の夫であるトム・クルーズさんとのビッグ・カップルぶりが好きだったのですが、ニコールさんは歌手のキース・アーバンさんと再婚し、相性ばっちりのよう。キースさんの太陽星座がさそり座で、ニコールさんのアセンダントと同じですからね。水星座らしく、一体感を感じるくらいが自然なのだと思います。

スタンリー・キューブリック監督『アイズ ワイド シャット』(1999)

こうやって錚々たる監督や共演者と作品作りを続けているあたり、いて座の月(向上心のあるチームプレイヤー)と10ハウスの金星(楽しく仕事をして社会的名声を得る)が効いているような感じがします。映画レビューでは、彼女の作品は必ずしも高評価ではないのですが、一つ一つの作品での個性豊かな役の積み上げが、ニコールさんを不動の地位に押し上げたに違いありません。

ニコール・キッドマンさんの、他を圧倒する美しさと完成された演技が大好きだ!

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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