『突然ですが占ってもいいですか?SP』大泉洋さん&松岡茉優さん(2021年3月10日放送)

こんにちは、星読み☆ライターのJunkoです!

今回は、3月26日公開の映画『騙し絵の牙』で共演している大泉洋さん、松岡茉優さんが登場します。

(C)2020「騙し絵の牙」製作委員会

楽屋のひと言からです。大泉さん「ものすごく占い好きなんです」運気が上がるハンコを作ってくれる人のところで、前のハンコ見せて、お願いしますと伝えたところ、「別に作らなくていい」と言われた。どうしようもない運気の人は、ハンコを作っても運気がよくならないから、そう言われたのだと。「怖くないですか? それくらい僕は好きです」と力強く話します。一方の松岡さん、「ますかけ線があるんです。これってすごくいいんですって。どのくらいいいか見てもらいたい」。

大泉さんは、今日見てほしい点を、月並みですが、と言いつつ「家族のこと、仕事、劇団(TEAM NACS)。できるだけ長く続けたいが、突然終わりが来るかもしれないし」と並べました。

鑑定のお部屋に移動する際、「よーし、やるぞー、ぶっ倒してやる!」と何かちがうモードの大泉さん。警察の突入シーンのように演技が入る大泉さんに、スタジオも「そういうのじゃないから」「おかしいおかしい」「テンション間違えてる」と、突っ込みます。鑑定は、星ひとみ先生です。

(C) Fuji Television

かまってちゃんな、大泉さん

説明もそぞろに「先に手相を見せてください」と声をかける星先生。大泉さんの左手を見て「あら」とひと言。そして松岡さんは「自慢の左手」と差し出すと、「変形ますかけ」だそうで、「使えない系か?」と、先生には何か分かってしまったようです。

落ち着かない様子の大泉さん、先生には「落ち着いてください」と声をかけたうえで、カメラの方のスタッフを見て「申し訳ないけど出てってくれるかな?落ち着いてやりたいんだよ。なんで君たちは俺の占いを撮っているんだ?」とピリピリした空気で伝えます。

https://twitter.com/tokaitv/status/1369558714424782850

大泉さんは、地球グループの空タイプ。心が広く器が大きい、温かい星。疑ってかかる大泉さんは「後半にひどいこと言おうとしているでしょう、怖いとしか思わない」と、にわかには信じない姿勢を見せます。結構謙虚な星、そして騙されやすい星が入っているそうです。テレビでは常に騙されているそうで、「大泉さんだったらいいでしょ、と言うのが結構ある」と伝える星先生に、「落ち込みます」と答えると、「落ち込んでいる風なだけ、かまってほしいだけだから。可愛い人なんです。愚痴がコミュニケーション」と星先生の切り返し。口調を真似する星先生も似ていたようで、大泉さん「あなたどこかで見てます?」

マネージャーや妻にすぐ愚痴ってしまう、暗いから、と自己分析する大泉さんに対して、「愚痴の星が入っているだけで、言いたいだけ。言ったら解消する」。まさにその通りです。アドバイスとかいらないんです。叱咤激励はいらない。同情されるの大好き。同情ウェルカム」。

北海道出身でよかった人です。大阪だったらかなりつまらない人。北海道もしくは青森生まれだと、楽しさとパワーとエネルギー、そこのスターになれる。実は東京の方が好き。それを全力で否定する大泉さん。そして、空タイプは「水族館のまぐろタイプ」で、止まってはダメな人で、ありがたいことに、ものすごく忙しい人生を歩んでいる。「ずっと働きます。必要とされているから特に芸能界」その中でトップ3に入るくらいいなければいけない人だそうで、ビートたけしさんレベル。バカヤロー。大泉さん、今撮影しているドラマではたけしさんの師匠の役を今やっているそうで、つながりが深い。またマネージャーに向かって「聞いたか、お前らバカにしやがって」と照れ隠しでしょうか。そして松岡さんに話が切り替わるタイミングで、大泉さんは松岡さんに向かって、「気をつけろよ、強力だ」と忠告。

美意識が高い男性と合いそうな、松岡さん

松岡さんは地球グループの山脈タイプ。空からの光に照らされている。大泉さんと相性がいいそうです。子どもの頃、4-7歳アイドル期で「変身したい」願望があり、8歳でいきなり大人の感覚、しっかりと覚えなければいけない。実際、8歳で子役を始めたそうです。そして9歳でダウンしている。よくわからない状態で、受からず、本来褒められて伸びるタイプなのに、けなされたり悪口言われるとダメ。「エゴサ(エゴサーチ」とかできない」と松岡さんも話します。それから、オーガニックに弱い。全部買っちゃう。とりあえず買っちゃうのがスムージー。

12歳で運命のスタート。嬉しい出来事、母性が芽生える。おはスタという番組でおはガールに受かった。登竜門的だったので、すごくうれしかった。14歳までよかったが、おはガールが終わり15歳でダウン。少し飽き性があって、興味があっていっぱい集めるが違うって思ったときに、なんでこれ買ったんだろう、となる。これが男運の悪さにもつながってくるそうです。大泉さんも横で「あ~」とため息。

「男を見る目はあまりないので、やさしくされたら好きになっちゃう」もロックオンで、「この前もマンションのドアを開けといてくれた人に、好きかもと思っちゃった」と話す松岡さん。結婚は?と振ってしまう大泉さんに、松岡さん急におびえて、「やめてください。飽きるんでしょ?」と自分の未来を聞きたくないリアクションでしたが、「飽きるというよりも、大泉さんのような人を選ぶといい。ナチュラルな感じに見えるけど、本来だと髪型こだわって、メイク時間めっちゃ長い人です」ここで大泉さん爆笑。松岡さんも、「大泉さんのメイク時間は女優と同じ(90分)なんです」と暴露。男性は大体30分なのだそう。スタジオからみちょぱさん、「私30分だよ~」とさらに笑い。髪型などこだわりがあり、自分の形がある、そんな所ありませんか?と聞く星先生に、大泉さんは笑いすぎて一度後ろ向きになって水を飲み、振り返って「何、俺のスタンバイずっと見てたの?」と反撃。天然パーマがひどい癖なので。1回ストレートにしてからくるくる細かくやるタイプなので、美的にパワーを持った人がいい、と星先生がアドバイスすると、松岡さん「大泉さんみたいに90分メイクをする男性を探します!」と合点がいったようでした。

大泉さん、お腹周りに注意

続けて星先生、大泉さんに対して「女性の感覚で言うと、変態の星が入っている。二の腕とか太ももとかずっと触っていたいタイプで、ペタッとくっついて、温めあう、こすり合う」… そういうスキンシップをする方だとお伝えしました。大泉さんの奥様の生年月日を伝えると、「感性と芸術の星、新月タイプで、隠れフェロモンがあるタイプ」。大泉さんが「私はくっつきたいタイプで、妻には嫌がられる」と伝えると、「照れているだけ。でも昔のことで、今となると、うざいそうです」と妻の気持ちを星先生は代弁。「昔は娘の前でも自分のことを褒めてくれたが、今は『そんな時もあったね、どうかしてたわ』と言う」のだそうです。妻の内心としては、自分のことをそうやって好きでいてくれる人が好きなので、「うざいうざいも好きなうち」だそうです。無視したり冷たくなると、奥様は病んでしまうので、コミュニケーションを取ってよいとのことでした。

大泉さんの健康について、伝えたいことがある、と星先生。健康運は、お腹を壊しやすい星が入っているので、自宅に帰るとパジャマのおなか周りを中に入れているタイプ。冷えるのが嫌だから。誕生日の状態でいろいろ出てくる。肛門の位置が一番気を付ける場所。おなか周りや股関節がダメ。「前だけは強いです」と力説。できものができやすい。絶対病院に行った方がいい。2024年10月15日~11月10日頃にダウンが入っている。何かがありそうなので、。「あまり押し込まない方がいいです」という星先生に、「私何も押し込んでいませんよ、肛門に」と大泉さん、そして松岡さんがナイスフォローで「知りませんよ、そんなん」。前だけ元気は恥ずかしい、という大泉さんに「70歳になっても元気です」とダメ押しが入りました。

TEAM NACSのエネルギー

大泉さん7歳の時、解放が始まる。4歳から7歳までアイドルで、人を喜ばせることしか考えていなかった時期だそうです。そして19、20歳で一番つらかったはず。希望した大学に受からず、21歳で流れが切り替わる、この時テレビに出始めて、裏に入る、エネルギーが固まる種まきの時期だそうです。劇団「TEAM NACS」のメンバーに出会ったのもこの頃。

TEAM NACSは5人中3人が山脈タイプ。大泉さんが輝かせることができるのが、山脈タイプなんだそうです。戸次(とつぎ)さんが性格や感性がまったくちがう、顔に出やすくクールでスマート、KYな星。「いい人です、まっすぐ。少年なんです」と大泉さん苦笑い。大泉さんと同じ年齢で、47歳児。本当は12歳児だそうです。自分ではすごくクールな大人だと思っています。大泉さんの空がいて、山が3つ、戸次さんが道。山や道から見て、大泉さんがちょっと変人に見える時も、あるそうです。

「安田顕さんが大好き」という松岡さんに、「相性がすごく良い」と伝える星先生。松岡さんと運命な波が一緒。双子なくらい価値観も感性も同じで、明るくて優しいが、ちょっとダーク。「安田さんはNACSの中でもダークだ」、ほかの4人に比べて異色だと話す松岡さんに、「ポップな波動がない」と先生が答えると、ここでも大泉さん爆笑、「1つもありません、ポップは」と認めます。この4人は大泉さんのエネルギーを吸える、特に森崎さんはすごく吸える、そして大泉さんはたくさんの人にエネルギーを与え続ける。パワーはなくならないのだそうです。「なんとかやっていけますか?」と聞く大泉さんに、「壊す人がいない。壊す人がいたら、とっくに壊れている」とのお答えでした。

松岡さん、占ってもらった感想として「分かってくれる人がいたっていう気持ち。はまる人の気持ちも分かる」と話すと、星先生は「占いにはまっちゃダメなので、気を付けてください」と返しました。大泉さんにも同じ質問をすると、「全然クールですけどね。ぶっちゃけ朝までやってられますよ」と夜向けの笑いを取りました。


フジテレビ番組HP:https://www.fujitv.co.jp/uranattemoiidesuka/

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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