猫好きなら全部分かる?猫ワールドあれこれ

1980年代に「しば漬け食べたい」でブレイクしたバイリンガルキャスター、山口美江さんが好きでした。山口さんは、タレント業よりも実業家として活躍されましたが、中でも「猫グッズをたくさん扱っている。猫ぎらいだが、猫グッズは売れるから」と話していたことが印象的です。

猫よりも犬派なワタクシですが、今日は猫特集です!

猫十字社さんの『小さなお茶会』

オス猫がもっぷ、メス猫がぷりんという夫婦のほんわかした漫画です。 リアルタイムで読んでいたのですが、 世界観があって、「お茶会」だけあって紅茶をポットで入れるような温かみのある、やさしい物語です。

もちろん、ほしよりこさんの『きょうの猫村さん』も読んでいます。優秀な家政婦なのに、たまにネコになるから可愛い。

KORIRIさんの『世にも不思議な猫世界』

次の猫たちは、ちょっとクセがあり過ぎて、それがまた笑いを誘います。

LINEスタンプも出ていて、このポーズよく考えたなというものばかり。人間相手にされたらムッとする言動の数々、猫がしたらなぜ憎めなくなるのでしょうね。

肉球でおにぎり握るとどうなるか、気になります。やっぱりおかか入ってるかな。

深谷かほるさんの『夜廻り猫』

深谷かほるさんは、私はリスの絵の印象があったのですが、「夜廻り猫」が話題です。

これだけ画力があるから、ゆるいイラストもお手の物ですね。

夜廻り猫1~3のスタンプもありますが、4のアソートがミックスでおススメです。猫以外もいますけれど、ご愛敬で。

言葉がシンプルなのが、猫っぽくてスッと入ってくる感じです。

ヒグチユウコさん

ヒグチユウコさんは、資生堂ワタシプラスでも大ブレイク中、ですね。泣く子も黙るGUCCIともコラボしていました。写実的ながら目が大きく描かれた猫と、周りの花などのデコレーションが繊細で、全体的に優雅な感じが漂います。

実はヒグチさん、パグの絵も描かれるので、そちらの方で先にファンになりました。子犬パグの怖いものなし&勝手気ままぶりがよく表れています。

ポストカード「パグ2号」(2013)※なんか、ようかいは書き足したものです

現在都内で作品展も見られるので、見逃せません! 世田谷文学館で3月3日まで。

今回は、作風のちがうものを取り揃えたつもりです。気に入った作品に出合っていただけたなら、猫ライフの充実にお役立てくださいませ。

Junko

1973年静岡生まれ、星読み☆映画ライター。アメリカ留学経験者、異文化交流実践者、広報コンサルタント。

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